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キャンパス2025.01.291/21（火）地域共創演習Ⅱ　活動最終発表会を開催しました

地域共創学科の2年生は、「地域共創演習Ⅱ」の授業にて、5つのクラスに分かれて、年間を通じてテーマ設定から調査活動を行なっています。

この活動の目的は、学生が地域の課題を見つけ、その解決策を考えることで、これにより、本学のDiCoRes（注）活動とも関連する学びが深まります。

調査活動の成果は、前期の「中間発表会」、後期の「最終発表会」で発表され、各クラスの活動内容が共有されます。

この地域共創演習Ⅱの最終発表会が1月21日（火）に開催されました。

学生たちは、市役所やはままつフラワーパーク、地元農家などを訪問し、意見交換やアンケート調査、聞き取り調査を行ってデータを収集しました。

その後、得られた情報をもとに議論を重ね、発表資料を作成しました。クラスの発表テーマは以下の通りです。

<クラス別発表テーマ>

・加藤クラス：防災って何だろう？～地震について知ろう！～

・津村クラス：LAYANG PROJECT（ラヤンプロジェクト）カカオプロジェクト

・鄭クラス　：地域イベントとSDGｓ～浜名湖花博2024を事例にして～

・小坂クラス：生成AIの社会実装で実現する～新たな行政サービスとは？～

・光安クラス：キャッサバ芋×SDGｓ×耕作放棄地

発表は各クラス10分間で行われ、その後2分間の質疑応答の時間が設けられました。

質疑応答では、発表内容に対する確認や意見交換が行われ、活発な議論が繰り広げられました。

これにより、さまざまな調査方法や各分野の知識を学ぶ貴重な機会となり、視野を広げることができました。

学生の皆さんには、今回の調査活動を通じて得た知見を今後の学びに活かしていくことを期待しています。