地域政策専攻(政策コース・経営コース)

政策立案能力を活かし、企業や自治体で働きたい人、経営力・ICTを駆使して、地域に新たな価値を創造したい人へ

政策・経営の知識に基づく企画立案能力の獲得を目指します。
政策コースでは、中心市街地や中山間地域の活性化、外国人市民との共生など、地域の問題を分析し、政策立案につなげます。経営コースでは、人と組織、そしてコミュニケーションに注目した経営論を探求します。

本専攻の目指す進路

  • ■一般企業
  • ■県庁・市役所職員
  • ■警察官・消防士
  • ■農協・商工会議所職員

教育プログラム

1年次【基礎力を培う】

高校までに学んだ語学・社会科などの知識を、大学の専門的な学修で更に知識を広げます。ときには難解な書籍に臨むなど、大学での「学び方」を知り、大学生に必要な基礎教養を高めます。

2年次【専攻に出会う】

専門科目の学修が本格化します。政策コースでは、「行政学」や「地方自治論」、経営コースでは、「経営戦略」や「マーケティング」などを学びます。また、年間を通じた「演習」で、地域づくりや企業活動の現場を通して知識を増やしていきます。

3年次【実践力をつくる】

長期企業内留学の実施。行政・企業・NPOなどの現場で、実践力を養います。地域の最前線で何が課題になっているか、自分の目で確かめ、レポートします。後半は、実践で得た経験を専門領域の学修でより深めていきます。

4年次【研究をまとめる】

3年間で学んだ知識、経験をもとに地域のさまざまな課題解決策を探り、研究論文としてまとめます。

授業ピックアップ

危機管理論教員名:大野木龍太郎 教授

東日本大震災を忘れないことが最大の防災です。
2011年3月11日東日本大震災から9年、皆さんは震災のことを気にしていますか。風化が叫ばれる中、静岡・浜松にいつ大きな地震がきてもいいように備えはできているでしょうか。そのためにも東日本大震災の教訓に学び、自助・共助・公助それぞれのレベルで何ができるかを考えていくことが大切です。東日本大震災では、役場の職員や消防団の方々が自分の命と引き換えに多くの方を救いました。「公務員は全体の奉仕者でなければならない」とは一体どんな意味を持つのでしょうか。一緒に考えてみませんか。

大野木龍太郎

地域産業研究教員名:渡部いづみ 教授

浜松の産業を学べば、未来が見えてくる。
あらゆる産業は、国の発展段階によって、国境を越えて移っていきます。浜松の地場産業であり、自動車や楽器製造技術の基礎となった繊維産業も、主な生産地は海外に移っていきました。繊維産業の歴史や、差別化に成功し今も操業を続ける地元企業などを研究することで、他の産業の未来や課題、その解決方法を考えることが可能になります。産業を学ぶうえで、浜松ほど適した場所はありません。この地の利を生かして、地域経済に貢献できる人材を育てていきます。

渡部いづみ教授