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メディア2025.01.10本学 地域共創学科2年 小坂クラスの学生が作成した生成AIプログラムを浜松市役所でプレゼンしました

令和6年12月24日(火)に、浜松市役所にて、本学学生(地域共創学科2年 小坂クラス)が行政の課題解決に向けて作成した生成AIプログラムを市職員に向けてプレゼンテーションを行いました。

小坂クラスの学生は、浜松市都市計画課の出前講座において、浜松市職員から市内の宅地建物取引業者や市民等から、浜松市内の用途地域の問い合わせが1日に20~30件と多く、市職員の事務負担が大きいという課題を伺いました。

その課題解決の為、小坂クラスでは生成AIを活用した浜松市内の用地地域を回答するプログラムを作成しました。このプログラムは、インターネットで公開されている「市地図情報サイト」等を参照して回答するよう命令した文章「プロンプト」を用いており、住所や建物名を入力することで、その土地に建てられる建物の用途や条件を自動で回答してくれます。このプログラムを活用することで、市職員の事務負担軽減が期待されます。

プレゼンテーション後には、市職員から「インターネットが苦手な方でも調べやすい。今後、行政サービスに生成AIを取り入れることができたら。」と講評をいただきました。

また、当日の様子が1/7(火)の中日新聞と、1/10(金)読売新聞に掲載されました。

1/7中日新聞に掲載
この記事は中日新聞社に掲載許可を得ています