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講 座2023.11.0210/21 第20回発達障害児指導法基礎講座を開催しました
浜松学院大学では、年2回、専門家や現場で活躍されている先生方を招聘し、発達障害についての新しい情報や学びの場を提供しています。2013年から始まった講座も、今年度で11年目を迎えました。
令和5年10月21日(土)に、今年度1回目の講座を対面とオンラインで行い、72名の方にご参加いただきました。
今回開催した講座は、以下の4講座です。
1.『見えているのに見えていない症状「(視覚)失認」-子どもの神経心理学から-』
浜松学院大学短期大学部 教授 幼児教育科長(兼)子どもの未来創造センター長 志村浩二
2.『運動あそびに期待できること~発達支援の現場から~』
そぶかわさん家 代表 リハビリテーション体育士・精神保健福祉士 曽布川訓子
3.『限局性学習症(学習障害)の気付きと支援 -幼児期から学齢期にかけて-』
浜松市発達相談支援センター ルピロ 小児発達学博士 櫻井典啓
4.『発達のアンバランスを抱える子どもの理解にむけて』
メンタルクリニックダダ 公認心理師 野呂耕助
参加者の方から、次のような感想をいただきました。
・普段取り入れることができない知識を取り入れることができて良かった。
・実践的で具体例や対応策がはっきりしてとても良かったです。
・教育の現場や臨床の現場での今を聴くことができ、有意義でした。ありがとうございました。
・講話の内容を実際に担当している子どもたちや保護者を思い浮かべながら聞くことで、学習面、
行動面において、そういうことだったのか、と納得ができました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
【参考】
○ 第20回「発達障害児指導法基礎講座」の受講生を募集します(終了しました)
○ 2/11 第19回発達障害児指導法基礎講座を開催しました