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キャンパス2023.05.125/8 擬似法人を設立して、課題解決のアイデアをかたちに
地域共創学科 坪井秀次講師3年ゼミ生と学生有志は、FUSE(浜松いわた信用金庫)様と株式会社エム・エス・ケー様と連携して、
課題解決のための「アイデアデザインファーム設立・モノづくりプロジェクト」に取り組んでいます。
実際に擬似的な一般社団法人を設立し、「CYPHER LAB(サイファーラボ)」※としてモノづくりプロジェクトに挑みます。
※CYPHER(サイファー)とはアラビア語で「ゼロ(0)」や「人が輪になって即興すること」
5月8日(月)はプロジェクトの第一弾となるアイデアプレゼン選考会を開催。
学生から6つのモノづくりアイデアが創案され、それぞれが熱のこもった発表がありました。
「傘」、「アクセサリー」などさまざまなモノづくりアイデアが出揃いましたが、多数決の結果、取り組みテーマが「虫対策」に決定しました。
今後は、決定したテーマ「虫対策」の情報収集とアイデアのブラッシュアップ、プロトタイプ試作・製作、
プロトタイプテストなどを行い、2月に完成製品を発表予定です。
今回、FUSE(浜松いわた信用金庫)様と株式会社エム・エス・ケー様には、
それぞれのモノづくりアイデアとアイデアプレゼン会全体のご講評をお願いしました。
企業の鋭い視点からのご意見はとても学生の勉強になりました。
坪井講師は「個人の力は限られているので、チームで試行錯誤するしか、優れたものを生み出すことはできません。
仕事とは、課題解決の連続なので、社会に出る前にアイデアをかたちにする過程をチームで実践的に学んで欲しいです。」と話してくれました。