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講 座2023.02.202/11 第19回発達障害児指導法基礎講座を開催しました
浜松学院大学では、年2回、専門家や現場で活躍されている先生方を招聘し、発達障害についての新しい情報や学びの場を提供しています。2013年から始まった講座も、今年度で10年目を迎えました。
令和5年2月11日(土)に、今年度2回目の講座を対面とオンラインで行い、73名の方にご参加いただきました。
今回開催した講座は、以下の4講座です。
1.『次に、臨床家が一番初めに見分けた方がいい「障害(特性)」②-記憶力障害-』
浜松学院大学短期大学部・子どもの未来創造センター長 教授 志村浩二
2.『発達支援~子どもの「困り感」への寄り添いと自己受容について~』
一般社団法人ぽっぷちゃいるど 理事長、ありがとう保育園 園長 水野久美子
3.『児童発達支援と地域のつながり』
社会福祉法人ひかりの園 児童発達支援センター浜松市根洗学園 園長 松本知子
4.『気になる子どもの理解と切れ目のない支援』
浜松学院大学 子どもコミュニケーション学科 教授 大森直也
参加者の方から、次のような感想をいただきました。
・新たな情報を得て、日頃の自分の指導を振り返ることができました。今後、職場の仲間とこの情報を共有して、子どもにとって良い環境作りに努めていきたいと思います。
・実践的で具体例や対応策がはっきりしてとても良かったです。
・専門的な内容でしたが、とても分かりやすく、職場で実践してみたいと思いました。
・自分がしてきた支援が間違ってなかったと安心しました。 また、今日の勉強が後輩育成につながるように、どうしてこの支援法になるのか、理論を元に話せるようになりたいと思いました。
次回、第20回発達障害児指導法基礎講座は、令和5年9月に開催予定です。
皆様のご参加お待ちしております。
【参考】
○2/11(土) 第19回 発達障害児指導法基礎講座 受講生募集(終了しました)
○10/1 第18回発達障害児指導法基礎講座を開催しました