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News

キャンパス2022.08.24「せかいでひとつのおもちゃをつくろう!」を行いました【浜松市と浜松学院大学との連携事業】


8/6 富塚協働センターにおいて、子どもコミュニケーション学科3年 石野ゼミ7名が、浜松市との連携事業「せかいでひとつのおもちゃをつくろう!」を行ないました。

イベントへの参加者は13名で、3歳から5歳と年齢に幅がありましたが、学生の支援により5歳児が3歳児をリードする場面も見られ、絵本の読み聞かせや歌遊び、おもちゃ作りなどにもスムーズに参加することができました。
最後の手遊びの頃には、打ち解けた様子でみんなで一緒に楽しんでいました。

実際に活動を終えた学生からは、「年齢の幅や活動への取り組み方に差異があり、支援法に難しさを感じていたが、年長児がリードし、模倣するなどして全員が活動に参加でき良かった。」「少人数で行えたことから、制作時には1対1の支援により個々に合った声かけや支援に努めることができ、子どもならではの発想や工夫が見られた。」「手遊びや楽器遊び、絵本の読み聞かせを通して、子ども達の反応や行動、表現力等、机上の学びでは味わえない実態を知ることが出来た。」等の声が寄せられました。

このイベントを通して学生達は、子どもの実態や援助法を掴む貴重な機会を得ることができました。
また、参加した子ども達からも「楽しかった。」「参加して良かった。」といった声が聞かれました。
今後、2回目のイベントを予定しているため、今回の実践を踏まえて、次回は更に見通しをもった計画性のある活動に取り組んでいきます。


「村祭り」の歌を合奏しました 


学生も一緒に魚を作りました


ペンダントのプレゼントです