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キャンパス2022.08.248/12 現代コミュニケーション学部「長期フィールドスタディー」卒業生を招いての講義を行いました
8月12日（金）現代コミュニケーション学部1年生の授業「長期フィールドスタディー＊1」で、在学中に本講義を受講した卒業生をゲストスピーカーとしてお招きし、講義をしていただきました。
講義は、地域共創学科教授の津村公博からゲストスピーカーの山本逸斗さん＊2へ質問し、山本さんはそれに回答、そして学生たちはそのコメントを聞いて、自らの地域課題について発表していくという形式で進みました。
山本さんからは、長期フィールドスタディーで訪れたフィリピンダバオ市での思い出や、地域課題に向き合った結果得られたこと、つらかったこと、などが語られました。更に、学生団体やNPO法人設立の経緯、現在取り組んでいることなどについても具体的な説明がありました。
参加した学生たちは、中心市街地の活性化に取り組みたい、フィリピンの教育について興味がある、地域の連帯感や文化の継承に危機感を持っているなど活発に意見を交わしていました。
＊1 「長期フィールドスタディー」は、今月と来月、勝坂（浜松市天竜区）をフィールドに、地域活性の取り組みを行います。
＊2 山本逸斗さん（2021年度卒業）は、在学1年生の時に、「長期フィールドスタディー」を受講し、フィリピンのダバオ市で活動しました。現地の子どもたちの生活環境、教育環境などを目の当たりにし、その経験を活かし、学生市民団体わたぼうしグランドデザインを、2021年3月にはNPO法人わたぼうしグランドデザインを設立。現在も理事として活動しています。
