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キャンパス2022.07.22高大連携 浜松学院高校における総合的な探求の時間におけるSDGsガイダンスの実施
7月7日(木)に、浜松学院高等学校にてSDGsに関する授業が行われました。
この授業は、浜松学院高校と浜松学院大学の高大連携に基づき、総合的な探究の時間における高校生のSDGsの知識を深めるために行われました。
高校1年生247名が参加し、現代コミュニケーション学部子どもコミュニケーション学科の桜井宏明教授が講師を務めました。櫻井教授からは、SDGsの概要や、なぜ探究活動が重要なのかについてお話がありました。
また、櫻井教授の講話の後には、わたぼうしグランドデザインのメンバーによる対談も行われました。わたぼうしグランドデザインは、浜松学院大学の学生が中心となって今年3月にNPO法人化し、中山間地域や中心市街地の活性化、外国籍の子どもたちの支援、フェアトレードなどを行っています。
わたぼうしグランドデザインの活動については、高校生と年の近い若者が、実際にSDGsは実践できるということを体現している事例として、高校生にも響いたのではないでしょうか。
浜松学院高校では、今後このような活動に興味を持った生徒たちでグループを組み、さらに知識を深めていく活動を進めていく予定です。
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