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News

キャンパス2022.03.153/10 長期フィールドスタディ フィリピンとオンライン交流をしました

3月10日、長期学外学修プログラムDiCoResプラスプログラムの「長期フィールドスタディ」において、フィリピン共和国ダバオ市の公立学校(DCSS幼稚園・小学過程)とのオンライン海外教育実習を実施しました。。受講生は、浜松学院大学内のメディアスタジオから、佐鳴台小学校とDCSSの教室の3箇所をつないだライブ授業を実施しました。

本年度は、佐鳴台小学校に在籍しているフィリピン共和国にルーツがある子どもも参加しました。

今回は、SDGsの生物多様性をテーマとして、佐鳴湖に生息するJapanese Pond Turtle(Ishigame)とダバオ市に生息するPhilippine eagleの環境について、お互いに研究してその発表をプログラミング (STEAM教育)で作品として表現しました。

佐鳴台小学校とDCSSの研究成果は、静岡大学の「SDGsに関する共同研究『佐鳴湖で考える浜松のSDGs』(代表:静岡大学戸田三津夫)」でも報告する予定です。

また今回の活動は、地域共創学科津村公博教授、子どもコミュニケーション学科竹本石樹教授の科学研究費助成事業の研究活動の一環としての活動でもあります。

 

中日新聞3月31日掲載
この記事は、中日新聞社の許諾を得て転載しています