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講 座2019.07.08「第13回発達障害児指導法基礎講座」を開催しました
浜松学院大学では、年2回、専門家や現場で活躍されている先生方を招聘し、発達障害についての新しい情報や学びの場を提供しています。令和元年7月6日(土)に、「第13回発達障害児指導法基礎講座」を開催しました。
今回は、以下の4講座を実施しました。
1.「発達障害児の支援の現状と課題」 静岡大学教育学部 教授 大塚 玲
2.「発達障害児の就学相談、就学支援」 浜松学院大学 教授 横山孝子
3.「事例検討会-保護者とともに子どもに寄り添う-」 浜松学院大学 講師 柘植美文、保護者 桐島恵美
4.「特別支援学校小学部の指導の実際」 浜松特別支援学校 小学部主事 松河弘子
参加者の方からは、
・大塚先生のお話をきいて、子どもの話を聞いてあげることの大切さを思い出すことができた。
・就学相談、就学支援について知りたいと思っていたので、大変勉強になった。
・事例検討会では、職種や立場の異なる人の意見を聞くことができ、いろいろな捉え方を知ることができた。
・事例検討会では、保護者の切実な思いや願いを聞くことができてよかった。
・松河先生のお話から特別支援学校の学びの内容が具体的に分かり、参考にしたいと思った。
・子どもの気持ちを理解し、優しく接することから始めてみようと思った。
・すぐに活用できる指導についての情報をもらえた。
・どの講座も、資料や先生方の話が分かりやすかった。
など、参加してよかったというお声をたくさんいただきました。
第14回発達障害指導法基礎講座は、2月1日(土)を予定しています。皆様のご参加を、心よりお待ちしております。