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地域共創学科 坪井秀次講師2年ゼミ生と学生有志は、静岡県立天竜高等学校2年生生徒と連携し、浜松市天竜区二俣町のクローバー通り商店会を対象に、交流人口を拡大させるため、訪問者の回遊性を高める地域アプリ「IKOTTOアプリ」を開発しました。

昨年の春から始動したプロジェクトが、20回以上のミーティングや調査、活動を経て、今回の報告会で集大成をむかえました。

今回の報告会は、浜松学院大学で行われ、プロジェクトメンバーである天竜高校生徒、本学学生など含め20名以上が参加し、二俣クローバー通り商店街の方々などにもご来場いただきました。

報告会では、アプリを紹介するために学生が制作した動画の披露や、アプリの機能紹介、プロジェクトの概要、広報活動、アプリのアイデア出しや検証作業、モデルコースの作成など報告がありました。途中で高校生へ感想や意見を求めることもあり、活発な報告会となりました。

プロジェクトでは、来年度、コロナ禍で延期したアプリのテスト・検証を行い、アプリのメッセージ表示精度や機能の向上を目指すとともに、アプリのプロモーションを拡充していきます。

◇「IKOTTO」アプリ

スマートフォンやタブレット上でGPSと連動することで、浜松市天竜区二俣町のクローバー通りの現地のみで作動し、さまざまな店舗や名所のルート案内やサービスや体験の紹介を受けることができるアプリです。ぜひ、天竜の街歩きのお供としてご利用ください！
こちらからご覧いただけます。
IKOTTOプロジェクトインスタグラム「ikotto_project」
https://www.instagram.com/ikotto_project/

IKOTTOプロジェクトFacebok「@IKOTTOPJ  · ソフトウェア」
https://www.facebook.com/IKOTTOPJ

IKOTTOアプリダウンロードはこちらから
https://ikotto.stpmtpj.com/

IKOTTOアプリこちらからもダウンロードできます。（QRコード）

◇「IKOTTO」プロジェクト

地域資源を活かし、地域社会の課題解決や産業への貢献に対する連携活動を支援する「地域社会・地域産業連携プロジェクト（浜松学院大学地域共創センター）」の採択を受けて実施され、高大連携協定を結ぶ静岡県立天竜高等学校との連携の一環として行われました。
浜松市天竜区二俣町のクローバー通り商店街の訪問者の交流人口拡大、回遊性向上を目的としたプロジェクトです。

【参考】
・坪井ゼミと学生有志　天竜高校と連携した地域アプリ開発の取り組みを行っています
・坪井ゼミと学生有志　天竜高校と連携した地域アプリ「IKOTTOプロジェクト」ミーティングを開催しました
・坪井ゼミ　天竜地域アプリの内容が新聞に掲載されました

・静岡県立天竜高等学校地域協働センターFacebook
https://www.facebook.com/tenryu.h/