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News

キャンパス2021.11.1511/13わたぼうしグランドデザイン「多文化共生プロジェクト 2021カラダでつなぐ、ASIA」へ参加しました

11月13日(土)、国際交流基金主催のワークショップ「多文化共生プロジェクト 2021カラダでつなぐ、ASIA」に、全国の地域伝統芸能の保存会と共に、わたぼうしグランドデザインの学生が参加しました。

今回のワークショップは、「郷土芸能×多文化共生・国際交流をかたる」をテーマとして開催されました。
地域の伝統芸能が後継者不足をはじめ様々な課題を抱えている中、日本各地で暮らす外国人在住者が、地域の伝統芸能に参加する機会や環境を作ることが開催目的の一つでした。

第1部(13 時 30 分~15 時 00 分)では、わたぼうしグランドデザインの「伝統文化継承プロジェクト」の活動内容を報告し、浜松市の伝統芸能である「勝坂神楽」や「川名のひよんどり」に参加し、市内外から外国人在住者の参加を促進した実績を紹介しました。

第2部(15 時10分~16 時30分)では、大学生が主体となり、グループ討論が行われました。
ICTを活用して伝統芸能を継承するシステムの構築や、浜松市教育委員会に対して、市内の児童生徒に対して総合学習の中で、伝統芸能を学ぶ時間を提案している事例を紹介しました。さらに外国人の参加も促進している活動が、今後の伝統芸能の継承活動の先進事例であることを参加者へ伝えました。

【参加者】
増野浩太(わたぼうしグランドデザイン代表 地域共創学科3年)
國持里帆(子どもコミュニケーション学科4年)
岡田桃奈(子どもコミュニケーション学科4年)
江部舞(地域共創学科1年)
岡崎諒(地域共創学科1年)
鈴木翔太(地域共創学科1年)
古川竣大(地域共創学科1年)
吉山昂杜(地域共創学科1年)