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浜松市が主催する、若者が地方創生について考え、「政策アイデア」を競い合うコンテストである「浜松市地方創生政策アイデアコンテスト2021」において、本学のわたぼうしグランドデザインの2チームが、最優秀賞および優秀賞を受賞しました。

2019年の「浜松市地方創生政策アイデアコンテスト」においても、市長賞（2019年度の最高位）を獲得しており、本学は2回連続の受賞となりました。（2020年度はコロナウイルス感染症の蔓延によりコンテストは中止。）

最優秀賞は、Shining Sunflowerによる「伝統芸能イノベーション　プロジェクト」 ―もはや、過疎地域とは言わせない。伝統芸能の復元力を活用する。—　です。

テーマは、「存続が困難な中山間地域の伝統芸能を市内の児童生徒を対象に浜松市（教育委員会）と一緒に伝統芸能継承カリキュラムを開発し、実施する」でした。

キーワードは、教育デジタルフォーメーション×多文化共生社会×中山間地域です。

授賞式の様子　Shining Sunflowerの皆さん

優秀賞は、Team Resilienceによる「Heritage  Valley  Project  ヘリテッジ・バレー　プロジェクト」 ―多文化共生のまちだからこそ、グローバル人材の育成を目指す—　です。

テーマは、「中山間地域に、外国人児童生徒を対象としたサイバースクールを浜松市と一緒に設立する」でした。

キーワードは、教育デジタルフォーメーション×伝統芸能×中山間地域です。

Team Resilienceの皆さん

Shining SunflowerとTeam ResilienceがW受賞！おめでとうございます。

●参考●　浜松市地方創生政策アイデアコンテスト2021について