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お知らせ2021.07.27学生団体わたぼうしグランドデザイン まるたまプラスに出店しました
学生市民団体わたぼうしグランドデザインが、「まるたまプラス」（まちなかにぎわい協議会主催）に、伝統工芸とクラフト作品を出店しました。
フランスの伝統工芸「カルトナージュ」手法により製作されたノートブックカバーと、フィリピン共和国ダバオ市の山間地域の部族の伝授工芸品をアレンジしたバッグやブレスレットを紹介し、販売しました。
ひとつひとつ手仕事で創作された美しさがあり、「美術館」をテーマとして、作品を販売しました。立ち寄り、手に取る方も多く、学生たちは伝統工芸品における難しさや楽しさにふれながら、伝統工芸品を伝承する意義を伝えていました。
今回の出店は、「まちなかにぎわい協議会」に、本学の長期企業内留学のプログラムとして3ヶ月に渡りインターンシップとして参加した3年生増野 皓太さんが出店を提案し、実現しました。
カルトナージュのノートブックカバー、マティグサログバッグ、ブレスレットも順調に販売でき、購入されたお客様には、顧客登録をお願いし、今後に向けて、装飾や機能の注文を受けて、新たな作品作りに意欲を示してました。
わたぼうしグランドデザインに所属する学生がMisha Craft Studioというチームを作り、制作活動を行っています。
変容する社会の中で、クラフトワークを通して、伝統文化を考える、をコンセプトに日々創作活動に励んでいきます。
※Misha Craft Studio運営
子どもコミュニケーション学科 岡田桃奈(4年)、國持里帆(4年)
地域共創学科 山本逸斗(4年)、増野皓太(3年)
