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お知らせ2020.05.13学生団体「わたぼうしグランドデザイン」が、支援活動「いっしょならできる!」を立ち上げました

学生団体「わたぼうしグランドデザイン」は、フィリピン・ダバオ市からの新型コロナウイルスによる医療従事者に対する切実な支援要請を受け、ダバオ市の医療従事者への支援活動プロジェクト「いっしょならできる!」を立ち上げました。

 

4月27日(月)わたぼうしグランドデザインの5名が、「いっしょならできる!」プロジェクトについて石田学長に報告しました。
学長より、「君たちは、ダバオ支援に必ず立ち上がると確信した。大学にできることは全面的に協力する」と激励をいただきました。

 

また、5月7日(水)プロジェクト「いっしょならできる!」の説明と協力を求めて、浜松市役所 国際課を訪問しました。
新型コロナウィルスの対応で大変な中、国際課の課長鈴木様、課長補佐松井様、副主幹古橋様の3名に対応していただきました。
ダバオ市の現状、プロジェクトの経緯、プロジェクトの内容をお話しする中で、課長鈴木様から、団体の健康を願うお言葉と、激励のお言葉をいただき、勇気をいただきました。

 

新型コロナウィルスは日本でも感染が拡大し、浜松市も緊急事態宣言を受け困難な状況にあります。
わたぼうしグランドデザインは、今だからこそ、長期学外学修でダバオ市の公立学校を訪問するたび私たちを家族として愛してくれているダバオ市の皆さんにお返しがしたい、私たちの気持ちを届けたい、との思いでプロジェクト「いっしょならできる!」を立ち上げ活動しています。「いっしょならできる!」と名付けたのも、浜松市とダバオ市が共に手をつなげば、この難関もともに乗り越えられるという思いからです。

今後の活動は、新型コロナウイルスが世界で拡大している状況のため、直接の支援活動は控え、主にオンラインでの募金活動と、これまで取り組んできたフェアトレード商品のオンライン販売を実施したいと考えています。フェアトレード商品の売り上げはダバオに全額寄付をしていきます。