教員紹介
- 准教授
筧 有子
かけひ ゆうこ
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担当科目
図画工作Ⅰ 初等教科教育法(図画工作)
教職概論 子どもボランティア入門 幼稚園実習
高校生・学生へのメッセージ
高校までの授業から「図工や美術は苦手」と思ってしまっていませんか?
上手いだけが芸術じゃない。絵の具を使うだけが絵じゃない。
今のアートには、いろいろな作り方や価値観が認められています。
何かを創り出せることの面白さや多様性が味わえるアートの世界を知って
子供達と一緒に味わうことのできる保育者・教育者を目指していきましょう。
学歴
2001年 筑波大学芸術専門学群 美術専攻日本画コース 卒業
2003年 筑波大学大学院芸術研究科 日本画分野 修了
2007年 ハンブルク芸術大学 留学(-2008年)
学位
修士(芸術学)
主な職歴
2021年- 現在 浜松学院大学子どもコミュニケーション学科 准教授
2016年-2021年 浜松学院大学子どもコミュニケーション学科 専任講師
2011年-2016年 京都嵯峨芸術大学短期大学部美術専攻 非常勤講師
2015年-2016年 浜松市立清竜中学校 非常勤講師
主な社会的活動実績など
浜松こども館 運営委員(2020~)
NHK文化センター浜松教室 「はじめての日本画」講師(2016〜2018)
専門分野
美術制作
美術・造形教育学
美術・造形実践研究
研究課題
・美術制作者としての視点を地域社会に生かすための研究
・造形や美術制作による素材の教育活用の研究
・造形や美術による子ども達の関係づくり支援の研究
所属学会
大学美術教育学会 日本美術教育学会
主な研究実績
1.制作発表(主なもの)2021「虫×色×浮かぶ」静岡市文化・クリエイティブ産業振興
センター(静岡)
2018「浮遊する色彩」浜松市鴨江アートセンター(浜松)
2015 「うさぎと革命」筧有子・上野千紗 Trace(京都)
2014 「めぐるりアート静岡」静岡市美術館エントランスホール(静岡)
2011 ”DECWAS(デクワス)” Shizuoka×Bremen アートプロジェクト ブレーメン芸術大学(ドイツ)
2.著書・研究論文小山内秀和・筧有子 (2018). 造形活動におけるフロー体験:保育士・教職課程学生を
対象とした探索的検討 浜松学院大学研究論集, 14, 35-46.
著書「超境する表現 -ドローイン グ実践とその可能性-」あいり出版 2016 分担執筆
研究論文「ドローイングーその考察 と教育実践」京都嵯峨芸術大学紀要 第39号 筧有子・中井浩史共著
3.研究発表招待講演「色材そのものを楽しむ美術教育分野での事例」第52回 中部化学関係協会支部連合秋季大会 2021.10
学会発表「絵画をめぐる今日的問題について ̶『現代』と対峙する日本画」大学美術教育学会 第53回福井大学 2014.10
講演「on the line – 地球人と絵画制作」美術科OB会兵庫県立明石高校 美術科 2011.12