教員紹介
- 教授
津村 公博
つむら きみひろ
-
担当科目
1. 多文化共生に関する科目
私のゼミは、多文化共生社会を実現するグローバル教育、多文化教育に関して、実践的な研究をしています。
2. 地域課題を目的としたフィールドスタディに関する科目
浜松市中山間地域、中心市街地の空洞化、多文化共生社会の課題に、大学生がフィールドワークに取り組んでいます。PBL型アクティブラーニング(Project/Problem Based Learning)の実践として、地域課題の解決に向けて専門知識・技術及び実践力を身につけ、能動的な学習者を育成する教育手法を導入しています。
3.教育社会学
社会という広い視野から教育を検討することができるよう、データや資料を用いた理解の方法を知り、社会事象としての教育の問題解決に向けた基礎的能力を養います。地域(静岡県西部地域)の課題である多文化共生社会と中山間地域の地域課題を教育学の視点で取り上げています。
4.教育実習(中学・高校英語)
中学校学習指導要領解説外国語編(平成29年)の改訂では話すことの[やり取り]を重視しています。授業では、 「事前に原稿を書いてそれを暗唱したりするのでは なく,興味・関心のある事柄について、内容を重視し簡単な語句や文を用いて,即興で話すことができる力」をどのように育成することを目標としています。
高校生・学生へのメッセージ
「地域から世界を変えよう!」をテーマに地域を変革することを目的とした団体を大学生と設立して、活動してきました。
大学生は地域を変える力を持っています。一緒に頑張りましょう。
これまでの、高校生・大学生による地域貢献団体支援。
2001年 CSN (College Student Network for Community Service):大学生主体による海外につながる児童の教育支援の設立
2012年 Minority Youth Japan (海外につながる青年が主体となる海外につながる児童・生徒を対象とした教育支援団体)の設立
2015年 やまぼこチャレンジ設立(中山間地域の伝統芸能の継承を目的とした大学生による団体)
2019年 わたぼうしグランドデザインの設立 2021年 浜松市によるNPO法人の認証を受ける。
学歴
明治大学文学部英文学科卒業 米国オクラホマ・シティ大学大学院教育学部 M.Ed.取得
学位
M.Ed.取得
主な職歴
国士舘大学、浦和短期大学、職業能力短期大学、二松学舎大学、拓殖大学、城西大学、愛知大学、豊橋技術科学大学、静岡文化芸術大学(以上非常勤)
浜松短期大学(専任)
主な社会的活動実績など
令和3年 静岡県立天竜高等学校(春野校舎)学校運営協議会 委員
令和2年 アクト通り利活用事業実行委員会 委員
令和元年 浜松市人権施策推進審議会 審議委員
令和元年 浜松市弁天島海浜公園再整備事業に係る賃借人の募集に関する優先交渉権者 選定委員会 委員
平成31年 静岡県定住外国人就業・定着推進委員会 委員長
平成22年 浜松市外国人市民共生審議会の委員長
平成19年 浜松市社会教育委員会 委員長
平成17年 財団法人浜松国際交流協会ボランティアセミナー実行委員
平成16年 浜松市外国人市民会議面接委員
平成15年 浜松市国際交流・推進市民懇話会専門委員
平成14年 浜松市国際課による外国人児童への学習サポート プロジェク専門委員
専門分野
英語教育学 多文化教育 教育社会学
研究課題
英語教育学 多文化教育
第二言語習得
Global Leadership Development
母語・母文化支援
所属学会
JALT 大学教育学会
日本比較文化学会
日本学習社会学会
主な研究実績
論文、著書、学会発表、講演1,日本学習社会学会. (2024). 海外につながる高校生に対する母語と母文化の支援―COLP(海外協働学習オンラインプログラム)の有効性と成果から. 『日本学習社会学会年報』, 20, 75–86. (査読あり) 2.日本学習社会学会. (2024年8月26日). 海外につながる高校生に対する母語と母文化の支援―COLP(海外協働学習オンラインプログラム)の有効性と成果から (pp. 75–86). 3. Ministry of Education, Region X. (2024, August 26). Collaborative Online Learning Program for International Mobile Students Between Sponsoring and Affiliate Educational Institutions. 4.中央大学人文科学研究所. (2023). 移民を背景とする青少年の自己形成:当事者の視点・研究者の視点 (人文ブックレット第41号). 中央大学.
5. ゼミ・研究室等地域貢献推進事業. (2024年3月). 地域一体型の伝統芸能の継承活動―勝坂神楽の事例から [研究報告書].
6. 第9回ふじのくに地域・大学フォーラム. (2024年2月10日). 移動する生徒の海外協働学習 COLP: Cooperative Online Learning Program for International Mobile Students Between Sponsoring and Affiliate Educational Institutions [共同研究助成事業発表].
7.. 静岡産業大学ラーニングメソッド研究会. (2024年1月). 未来を築く学びの革新:学生の起業を地域経営の視点から考察する [講演].
8. 日本比較文化学会中部支部第13回支部大会「海外につながる高校生の卒業後の進路について‐文化資本の視点から」2023年11月26日 9.日本比較文化学会中部支部令和4年度例会「Field Study Report on Learning Support for Ethnic Minority Students by High Schools and Universities in Silicon Valley Area」(共同発表)2023(令和5年)3月
10. 日本比較文化学会中部支部第12回「浜松市の中心市街地の空洞化への学生NPO法人の取り組み -アクト通りふれあいディ」(共同発表) 2022(令和4年)9月
11. 浜松市 令和4年度第30回浜松市民アカデミー「多文化共生社会へ:海外につながる子どものグローバルリーダー化について」2022(令和4年)9月
12. 公益社団法人ふじのくに地域・大学コンソーシアム 令和4年度高大連携出張講座事業「オンライン海外協働学習の事例と成果」静岡県立浜松北高等学校2022(令和4年)8月
13. 静岡大学共同研究SDGsに関する共同研究助成:成果報告会2022(令和4年)3月
14. 京都国際マンガミュージアム 『縮小社会を考える映画祭 』縮小映画祭『孤独なツバメたち ~デカセギの子どもに生まれて~』2022年(令和4年) 4年2月
15. 中央大学文研シンポジウム 「移民を背景とする青少年の自己形成ー 孤独なツバメたち世代のデカセギ第2世代の青少年たちのその後 ー」 2021年(令和3年) 11 月
16. 「中山間地域における大学生の地域貢献活動について」高大連携出張講座(静岡県補助事業) 県立天竜高等学校二俣校舎 2021年(令和3年) 11月
17. 第29回浜松市民アカデミー 「SDGsの視点からフェアトレードの今後について 」 2021年(令和3年) 9月
18.海外につながる子どもの言語・文化資源の開発-「送り出し地域」と「受け入れ地域」によるICT海外協働学習カリキュラムの概念的な枠組み 浜松学院大大学研究論集第16号 2021年(令和3年)3月
19. 日本学習社会学会 第17回大会「地域の大学の役割と地域を担う人材育成に関する研究 -学生及び教員のエンゲージメントを促進する学習モデル」地方創生において、地域の大学が果たす役割は大きい。大学が地方創生に不可欠となる地方自治体、地域の産業界との協働しながら、地域の人材として育成する過程を報告する。2020年(令和2年)9
20. 日本比較文化学 第42回全国大会2020年度国際学術大会
「海外につながる子どもの言語・文化資源の開発 -「送り出し地域」と「受け入れ地域」による ICT海外協働学習の取り組みについて-」「海外につながる子どものグローバルリーダーの育成を目的とした海外協働学習の研究」の研究成果として、ICT海外協働学習の事例を紹介した。2020年(令和2年)8月
21. 「外国につながる子どもの教育の新しい視点 -フィリピン共和国教育省RegionXIとの教育連携の事例から」文科省科研費「海外につながる子どものグローバルリーダーの育成を目的とした海外協働学習の研究」日本比較文化学会中部支部 令和2 年度例会2020年(令和2年)3月
22. 「リーダシッププログラムとしての長期学外学習」 パネルディスカッション パネリストAP事業テーマⅣ「長期学外学修プログラム(ギャップイヤー)」合同総括シンポジウム
23. 多文化共生に向けたユニバーサルデザイン教材モデルの開発に関する研究
2019年(平成31年)3月 常葉大学外国語学部紀要第35号 共著
24. 文部科学省委託事業「大学教育再生加速プログラム」事業テーマⅣ「長期学外学修プログラム(ギャップイヤー)」合同総括シンポジウム において、テーマ 「長期学外学修の多様な展開」で座長を務める。2019年(平成31年)11月10日(日)
25. 外国人の子どもの不就学ゼロ作成事業 2019年(平成31年)、浜松国際交流協会主催、浜松市、浜松市教育委員会連携
26. 地域連携のPBL型のアクティブ・ラーニングの教育効果と今後の運用について
浜松学院大学地域共創センター紀要第5号、2017年(平成29年) 3月
27. 多文化教育をデザインする-移民時代のモデル構築 共著 勁草書房 22(258)2013年(平成25年)7月
28. 日本比較文化学会 中部支部 第 10 回支部大会「ブラジルの教科書における日系移民の歴史」「国際化社会に生きる青少年の共生を目指した教材モデルの開発に関する研究(基盤研究(C)(一般)」の研究成果として、受け入れ地域と送り出し地域の子どもが共通に使用する教材の重要性を伝えた。2018年(平成30年)11月
29. 「日系ブラジル人のICT教育の可能生を探る」サンパウロ大学 日本語・日本文学・日本文化大学院プログラムにて講演 「国際化社会に生きる青少年の共生を目指した教材モデルの開発に関する研究」の成果を発表した。2018年(平成30年)3月
30. 「変容するエスニック・コミュニティ」6-12「日系ブラジル人の就学・就労問題とコミュニティ」『コミュニティ事典』春風社 2017年(平成29年)
31.“Education Challenges Con- fronting Ethnic Minority Children in Hamamatsu and a Solution Shizuoka JALT June 25, 2017 (英語講演)
32. 文科省大学教育再生加速プログラムAP事業テーマIV「長期学外学修プログラム(ギャップイヤー)」合同キックオフシンポジウム パネルディスカッション パネリスト 2016年(平成28年)12月
33. 第3期日本語ボランティア養成講座「日系第二世代の青年たちの現状―フォーカスグループインタビューから」2016年(平成28年)2月 浜松国際交流協会
34.「第1期日本語ボランティア養成講座 「子ども達のその後 外国人青年の現状」
2016年(平成26年)9月 浜松国際交流協会
35.日本の多文化教育をめぐる一考察―ユニバーサルデザインまでの戦後史から」韓国日本文化学会第51回秋季国際学術大会(海外提携学会日本比較文化学会の会長代行理事による参加)共同報告 2016年(平成28年)10月
36.「『孤独なツバメたち デカセギの子どもに生まれて』から見る移民第2世代について」 明治学院大学教養教育センター 講演 (平成28年)2016年 6月
37「移民の適合を考える。『ア エスコーリャ:デカセギ第2世代の2人の母親の選択』から 浜松学院大学・カルフォルニア州立大学 バークレ校。秋田国際教養大学合同シンポジウム」2015年7月
38. ぷらっとシネマ 日本社会に突き刺さる言葉『孤独なツバメたち デカセギの子どもに生まれて』 働く女性の情報誌 いこ☆る. 2015年(平成27年), 42 (2015 冬号)
39. 「定住外国人の人権問題について ~教育と就労現場から~」第2回 人権教育指導者研修会 講師 2015年(平成27年)7月
40. 日本語ボランティア養成講座 第1期 「子供達のその後① 外国人青少年の現状」
浜松国際交流協会 2015年 7月
41.「ア・エスコーリャ:デカセギ第2世代の2人の母親の選択」日本移民学会第25回年次大会 2015年(平成27年)6月 早稲田大学
42.日本語ボランティア養成講座 第2期 「子供達のその後① 外国人青少年の現状」2015年4月 浜松国際交流協会 2015年 10月
43.「ニューカマーシネマ 『孤独なツバメたちーデカセギの子どもに生まれて』シンポジウム リオデジャネイロ州立大学 講演」2014年(平成26年) 6月
44.在日外国人学習支援に関する協議会 京都外国語大学「京都ラテンアメリカ文化協会」2014年(平成26年) 2月
45.国際移住者デー2014 International Migrants’ Day 第1部 移住者映画上映 & トークイベント 「ア・43.エスコーリャ〜デカセギ 第2世代の母親2人の選択」津村監督と出演者ガブリエラ 2014年12月43.
ICC映画鑑賞会(ドキュメンタリー)&監督トークセッション『孤独なツバメたち』早稲田大学国際コミュニティセンター2013年(平成25年)12月
46「多文化共生社会の実現にむけて南米日系第2世代を対象とした教育環境整備への提言」浜松学院大学地域共創センター紀要 / 浜松学院大学地域共創センター [編] 35-45, 2013年(平成25年)3月
47.「日伯高校生未来サミット」の開催 主催 Minority Youth Japan 浜松市後援 講評2013年 3月
48.『孤立するデカセギ第二世代の青年たち』 講演 多文化共生フォーラムあいち 2013年1月 ウイル愛知
49.日韓欧多文化共生都市サミット2012 「外国人コミュニティ等のキーパーソンとの意見交換」10月
50.「南米日系人の子どもを対象とした教材開発に関する研究」 日本比較文化学会中部支部第3回研究会 2012年(平成24年)
51.「南米日系 第二世代の青少年の生活と教育」
国際交流基金及びCIAATE,2012年(平成24年) 3月 サンパウロ市日伯文化協会、ブラジル連邦共和国
52.ケアの倫理とオーストラリアの野盗の正義:コールハ゛ーク゛・キ゛リカ゛ン論争における社会化の父性原理と道徳の市場 ことばと文化 第15号 19-28, 2012年(平成24年)
53.「人間の安全保障と多文化」、第2回人間の安全保障学会研究大会 2012 年 (平成24年)9 月、愛知大学
54.ニューカマーとメディア 移住システム研究レター 第5号 2-4, 2012年(平成24年)
55.「ドキュメンタリー上映会&トークイベント デカセギの子どもたちの今」パネルディスカッション パネリスト、「間の安全保障/人の移動チーム 富山における外国人の子どもたちに声と支援をめぐる動き-」高岡市ふれあい福祉センター 2012年5月
56.多文化共生社会における外国人のシチズンシップと生涯学習
日本学習社会学会年報 7, 16-20,日本学習社会学会 2011年(平成23年)
57.南米日系人の青少年を対象とした学び直し教室に関する一考察
浜松学院大学紀要 第6号 15-18, 2010年(平成22年)
58. 第8回ブラジル日本研究学会ブラジリア(国立)大学、ブラジル連邦共和国
研究発表 2010年 8月
59.平成22年度 浜松市民生委員児童委員全員研修会 はまホール(浜松市教育文化会館)講演 出席者
60.ひょうご人権ジャーナルきずな(兵庫県人権啓発センター) 3月号, 2010年(平成22年)
61.不就学に陥った子どもたちへの支援--エスニック・コミュニティの役割
イミグランツ 2 33-36, 2009年(平成21年)2月移民情報機構
62.不就学に陥った子どもへの支援策--浜松市の取り組みから考える (特集 移民の時代)月刊自治研 51 (599), 46-52, 2009年(平成21年)8月 自治労システムズ自治労出版センター
63.路上調査から見る南米日系人の若年労働者の実態
歴史地理教育 / 歴史教育者協議会 編 (745), 24-29, 2009年(平成21年)6月
64.中大連携による国際理解教育の試み 浜松学院大学研究論集 (5), 83-94, 2009年(平成21年)3月
65.外務省・静岡県・国際移住機関(IOM)共催シンポジウム「外国人住民と社会統合に関する国際シンポジウム」-国際的経験の共有と、地域における日系ブラジル人住民の課題を中心にして-日系ブラジル人と社会統合(子どもの日本語学習支援、大人への言語支援・住宅支援等外国人住民への生活支援、企業責任、外国人住民の社会参加等) 報告 2008年(平成21年)3月
66.社会の底辺に滞留する南米日系人の青少年たち (特集 日本で暮らす外国人--地方都市の日系人・アジア人) -- (在日南米人・日系人)アジア遊学 (117), 54-64, 2008年(平成21年)12月勉誠出版
67.国際理解教育・開発教育セミナー・アース(明日) 財団法人静岡県国際交流協会、JICA中部カレッジ※講師(ファシリテ―ター)2008年(平成20年)12月13
68.「政令市・浜松市の生涯学習政策について」生涯学習施設等研修会 2008年(平成20年)11月 講演会)浜松市主催
69.「日本における南米日系人の教育と就労について」平成20年度CIATEコラボラドーレス・シンポジウムCIATE(国外就労情報援護センター)サンパウロ市、サンパウロ州、ブラジル連邦共和国 平成20年10月
70.「南米日系人の青少年の生活実態-路上調査から見えてきたもの-」リオ・デ・ジャネイロ州立大学・日本語学科教員研修会、リオ・デ・ジャネイロ市、リオ・デ・ジャネイロ州、ブラジル連邦共和国 2008年(平成20年)10月
71.「外国人学校の制度保障について」AEBJ教育フォーラム 講演 2008年(平成20年)9月AEBJ(在日ブラジル人学校連絡協議会)、東海大学、駐日ブラジル大使館
72.「政令市・静岡県浜松市における生涯学習政策の意義と効果」 第5回日本学習社会学会大会2008年(平成20年)9月
73.「外国人労働者を雇用する企業について-浜松地域の事例から-」 浜松学院大学地域ビジネス研究会編『地域ビジネスとのコミュニケーション 』 2008年(平成20年)3月
74.「政令指定都市・ 浜松市 の生涯学習施策についての一考察」 第57号社団法人全国社会教育委員連合 『社教情報』 2007年(平成19年) 10月
75.「在日ブラジル人学校の課題について」 第4回日本学習社会学会大会 2007年(平成19年) 9 月
76.開発教育指導者研修in浜松 講師(ファシリテ―ター)JICA中部・JICA浜松主催2007年(平成19年)9月
77.第11回「外国人の子どもの教育環境について」 SOFIS WORKSHOP 2007
不二聖心女子学院高等学校 2007年(平成19年)8月
78.「外国籍児童・生徒の実態と配慮すべきこと」 開成中学校区 夏季職員合同研修会 2007年(平成19年)8月
79.「在日南米系外国人学校への企業からの支援」156-165 平成18年度文部科学省受託研究『外国人教育に関する調査研究(3)-ブラジル人の教育機会の現状と課題-』 2007年(平成19年)
80.「岐阜県における在日ブラジル人学校」、81-90 平成18年度文部科学省受託研究『外国人教育に関する調査研究(3)-ブラジル人の教育機会の現状と課題-』 2007年(平成19年)
81.日本国際文化学会 第11回研究会「南米系外国人児童の不就学と就労-見えざる実態について」2007年(平成19年) 1月
82.“The need for an awareness of the problems facing non-Japanese school-aged children in Japan” JALT Hamamatsu2006年(平成18年)7月
83.2006年度就学前外国籍児童学校体験教室、専門アドバイザー 財団法人浜松市国際交流協会主催 平成18年3月27日~30日
84.日本語ボランティアセミナー「外国籍児童の学習と心理的支援」浜松市、財団法人浜松国際交流協会パネルディスカッション ファシリテーター 2006年(平成18年)1月
85.「岐路に立つ在日ブラジル人学校−在留ブラジル人第2世代、第3世代に対する教育について:ムンド・デ・アレグリア学校が示す方向性を検証する」国際カリキュラム研究会(代表 結城恵)平成17年度文部科学省受託研究報告書『外国人教育に関する調査研究(2)−ブラジル人の教育機会の現状と課題−』154-161(2006)平成18年
86.第3回外国人市民会議 外国人市民の地域とのつながりについて 講演(平成17年3月)
87浜松市における外国人と教育--中学卒業後と言語の問題から (特集 外国人教育の現状と課題)解放教育 35 (11), 45-51, 2005年(平成17年)11月 明治図書
88.「ブラジル人学校の各種学校認可の意義及び申請の可能性を検証する−各種学校の認可を受けたペルー人学校の事例から−」国際カリキュラム研究会(代表 佐々木毅)平成16年度文部科学省受託研究報告書『外国人教育に関する調査研究−ブラジル人学校の事例−』65-79 (2005)
89.College Student Network for Community Service: Mentoring Programs for Ethnic Minority Children 浜松短期大学研究論集 (59), 267-284, 2003
90.College Students' Involvement in Community Service Projects: Their Roles as Voluntary Mentors in an Individual Tutoring Program for Minority Children 浜松短期大学研究論集 (58), 267-280, 2002年(平成14年) 9月
91.浜松市外国人市民会議 第3回外国人市民会議 講演 2002年(平成14年) 2月
92.外国人学習サポート教室事業(カナリーニョ教室)への一提案 『英語英文学会会報』 2003年平成15年2月
93.多文化共生を阻む外国人児童・生徒の不就学へのメカニズムについて 『浜松短期大学英語英文学会』第16号 2002年(平成14年)3月
94.College Failure 『浜松短期大学英語英文学会』第15号 平成13年3月
95.新オーストラリアニュージーランド英語中辞典 共著 オセアニア出版社
96.The Motivational Aspect of Introducing Student Web Site Building in Writing Courses浜松短期大学研究論集 (57), 291-304, 2001年(平成13年)
97.Oral Discourse of Japanese Students, the Conversational Features
浜松短期大学研究論集 (56), 259-280, 2000年(平成12年)12月
98.The first step to communicative English 朝日出版社 1999年(平成11年)4月
99.Comparison of One on One E-Mail Communication with an E-Mail Mailing List in an English Writing Class Based on Class Website Learning (英文論文)
『国士舘大学外国語外国文化研究会』弟9号 1998年(平成10年)12月
100.EffectiveEffective Use of An E-Mail Mailing List Project in a Writing Class (英文論文)『浜松短期大学論集』第54号 1998年(平成10年)12月
101ペンギン・リーダーズTHE FUGITIVE 南雲堂フェニックス 1997年(平成9年)
102.AN ANALYSIS OF TEAM TEACHING: THE COOPERATIVE ROLES OF JTES AND AETS IN THE CLASSROOM 『英米文学と言語』第2期第5号ビュビュロス研究会 1996年(平成8年)6月(英文論文)
103.HOW DIFFERENTLY THE DIRECTIONS IN THE CLASSROOM WERE GIVEN TO THE STUDENTS BY NATIVE AND NON-NATIVE ENGLISH TEACHERS.JALT in Shizuoka(英語講演) 平成7年 11月
104.A BASIC RESEARCH REPORT ON A PREPARATORY COURSE DESIGNED FOR JAPANESE COLLEGE STUDENTS WHO WILL STUDY ABROAD.(英文論文)『静岡県立大学国際関係学部教養科研究紀要』第7号 平成7年3月
105.READING FROM AN INTERACTIVE PERSPECTIVE: HOW WE HELP STUDENTS MAKE EFECTIVE USE OF BOTH TOP-DOWN PROCESSING MODES AND THE CONTRASTING BOTTOM-UP PROCESSING MODES TO IMPROVE READING COMPREHENSION IN JAPANESE TEACHING ENGLISH CIRCUMSTANCES?(英文論文)Oklahoma International Association/Paper&Thesis Collection
106. フェイバリット英和辞典 平成5年5月 東京書籍 共著
科学研究費補助金1. 基盤研究(C)(一般)
「海外につながる子どものグローバルリーダーの育成を目的とした海外協働学習の研究」
海外につながる児童・生徒の送り出し地域であるフィリピン共和国ダバオ市と受け入れ地域との静岡西部地域の教育機関との協働でカリキュラムの開発を行っている。令和2年~令和6年
研究代表者
2. 基盤研究(C)(一般)
「国際化社会に生きる青少年の共生を目指した教材モデルの開発に関する研究」
海外につながる児童・生徒の送り出し地域であるブラジル連邦共和国サンパウロ市の歴史・文化について、受け入れ地域である静岡県西部地域の公立小・中学校で使用する教材を開発した。平成28年~平成30年 研究分担者
3. 基盤研究(C)(一般)
「外国人青少年の学び直しの場におけるeラーニング・システムの構築による教育方法の研究」学齢期を超えた海外にながる青年の学び直しは、機会を創ることが難しい。本研究では、基礎学力の学び直しを目的としたeラーニング・システムを構築し、実施した。平成23年~平成25年
研究分担者
4. 基盤研究(B)(一般)
「日本における多文化教育の構築に関する総合的研究-外国人児童生徒と共に学ぶ学校教育の創造をめざして-」日本で教育を受けたデカセギ第二世代の青年に多文化共生社会の実現のために、積極的に関わろうとする意欲や行動力などを実証的に抽出し、市民性の萌芽を報告した。平成22年~平成24年 研究分担者
5. 基盤研究(C)(一般)
「学齢を超過した南米日系人の青少年を対象とした学び直しのためのカリキュラム開発」義務教育諸学校に就学すべき年齢を超えた南米日系人の青少年は、復学して進学する機会が少ない。南米日系人の青少年を地消に学び直しのためのカリキュラム開発した。平成22年~平成24年 研究代表者
6. 基盤研究(C)
ニューカマーの幼児の就学準備に関する実証的研究
研究分担者 平成20年〜 平成23年
科学研究費補助金以外の競争外部資金による研究事業1. 公益社団法人ふじのくに地域・大学コンソーシアム. (2024). 伝統芸能「勝坂神楽」の継承:AIの視点から継承を検証する.
2.公益社団法人ふじのくに地域・大学コンソーシアム. (2022-2023). 移動する生徒の海外協働学習 COLP: Cooperative Online Learning Program for International Mobile Students Between Sponsoring and Affiliate Educational Institutions. 共同研究助成. 研究代表者.
3.静岡大学共同研究 「SDGsに関する共同研究助成」研究分担者 令和3年10月〜現在
4, 海外ICT協働学修プログラムの実施(浜松市立佐鳴台小学校とフィリピン共和国ダバオ市のDavao City Special School
5.ゼミ学生等地域貢献推進事業, ふじのくに地域・大学コンソーシアム. (2021). 中山間地域の地域特性を生かしたアドベンチャーツーリズムのカリキュラム開発.
6.「アートブリッジ プロジェクト」 (浜松市創造都市推進事業補助事業)2019年(平成31年)
7.「ポルトガル語の継承語と英語のバイリンガル教育の実施事業」浜松市国際交流協会補助事業 2019年(平成31年)
8.「HIS Adventure RPG プロジェクト 浜松市みんなのはままつ創造プロジェクト
定住外国人の子どもを対象とした研究プロジェクトである。プログラミング授業を浜松インターナショナルスクールにおいて実施し、ICTを活用したアートプロジェクトは、本研究のきっかけとなった。2018年(平成30年)
9.「Passing the Baton Project(浜松国際交流協会多文化共生・国際交流推進事業費)」定住外国人の子どもを対象とした研究プロジェクトである。義務教育年齢期を修了し、高校に在籍する定住外国人の子どもを対象に理科と社会の教科内容を融合した「グローバルイッシュー」を英語で実施した。2018年(平成30年)
10.一般財団法人人間塾 第6回活動助成「浜松インターナショナルスクール事業」 (平成29年度)
11.かながわ国際交流財団. (2018). フィリピン等『外国にルーツがある中学生』のための学習支援事業. かながわ民際基金国内協力事業.
12.一般財団法人人間塾 第5回活動助成「浜松インターナショナルスクール事業」 (平成28年度)
13.「浜松インターナショナルスクール事業」浜松国際交流協会 多文化共生・国際交流推進事業2013年~2014年(平成25年~平成26年)
14. 浜松市委託事業. (2013–2014). 「わたぼうし教室」浜松市委託研究: eラーニング定住外国人の子どもを対象としたインターナショナル・スクール設立の基盤となる研究.
15. 文化庁『日本語能力を生かすための南米日系人青少年の地域活動支援事業』「生活者としての外国人」のための【地域日本語教育実践プログラム(B)】
研究代表者 2012年〜2013年(平成24年〜平成25年)
16. 文化庁「生活者としての外国人」のための日本語教育事業【日本語教室の設置運営】研究代表者定住外国人青少年を対象に、eラーニング機能を導入したブレンデット・ラーニングの設置を構想 2010年〜2011年 (平成24年〜平成25年)
17.『孤独なツバメたち―デカセギの子どもに生まれて』監督津村公博、国際交流基金日本理解促進映像制作(助成)プログラム
18.「シンポジウム:出稼ぎ第2世代から見えるトランスナショナルな日系アイデンティティを検証する」知的交流会議助成プログラム、独立行政法人国際交流基金、ブラジル連邦共和国)
19.「浜松市委託事業. (2011年2月). 「ジュントスのぞみ教室」: 不就学児を対象に2011年度入学までの期間(2月14日〜3月30日)に実施.
20.浜松市委託事業. (2009–2011). 「ジュントス学び直し教室」: 定住外国人青少年への「学び直しプログラム」作成を進める過程で、社会的・職業的な自立が困難な青少年の学習を阻害する要因を明らかにした.
21,「文化庁. (2008). 平成20年度「生活者としての外国人」のための日本語教育事業: 日系人等を活用した日本語教室の設置運営.
22. 文部科学省. (2009). HGUアウトリーチ コミュニティ・キッズ教室. 平成20年度放課後活動支援モデル事業 (2009年7月1日〜2010年1月29日).
研究成果活動静岡県立浜松北高等学校とフィリピン共和国ダバオ市のDavao City National Special HighSchoolとの海外ICT協働学習の実施,公益社団法人ふじのくに地域・大学コンソーシアム 令和4年度共同研究助成「移動する生徒の海外協働学習 COLP : Cooperative Online Learning Program for International Mobile Students Between Sponsoring and Affiliate Educational Institutions」2022(令和4年) 6月〜9月
静岡県立浜松湖南高等学校とフィリピン共和国ダバオ市のDavao City National Special HighSchoolとの海外ICT協働学習の実施,公益社団法人ふじのくに地域・大学コンソーシアム 令和4年度共同研究助成「移動する生徒の海外協働学習 COLP : Cooperative Online Learning Program for International Mobile Students Between Sponsoring and Affiliate Educational Institutions」2022(令和4年) 9月〜5年2月
浜松市立佐鳴台小学校とフィリピン共和国ダバオ市のDavao City Special Schoolとの海外ICT協働学習の実施「海外につながる子どものグローバルリーダーの育成を目的とした海外協働学習の研究」文科省科学研究費 基盤研究(C)(一般)2022(令和4年) 4年9月〜令和5年2月
浜松市立葵が丘小学校とフィリピン共和国ダバオ市のDavao City Special Schoolとの海外ICT協働学習の実施「海外につながる子どものグローバルリーダーの育成を目的とした海外協働学習の研究」文科省科学研究費 基盤研究(C)(一般)2022(令和4年) 4年8~9月
浜松市立佐鳴台小学校とフィリピン共和国ダバオ市のDavao City Special Schoolとの海外ICT協働学習の実施「海外につながる子どものグローバルリーダーの育成を目的とした海外協働学習の研究」文科省科学研究費 基盤研究(C)(一般)2022(令和4年) 4年2月〜3月