教員紹介
- 准教授
小楠 美貴
おぐす みき
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担当科目
子ども家庭支援論(2019~2024)
子ども家庭福祉論(2021~2024)
社会福祉論(2021~2024)
社会的養護Ⅰ(2023~2024)
社会的養護Ⅱ(2023~2024)
障害児の保育(2018~2024)
乳児の保育(2018~2022)
相談援助(2020~2022)
子育て支援(2021~2022)
保育実習指導Ⅰ(保育所)・保育実習Ⅰ(保育所)(2018~2019)
保育実習指導Ⅰ(施設)・保育実習Ⅰ(施設)(2022~2024)
保育実習指導Ⅱ・保育実習Ⅱ(2018~2019)
保育実習指導Ⅲ・保育実習Ⅲ(2020~2024)
教育実習事前事後指導(幼・小)・教育実習Ⅰ・教育実習Ⅱ(2018)
コミュニケーション演習Ⅰ(2018,2020,2021,2022,2024)
コミュニケーション演習Ⅱ(2018,2019,2023)
子ども実践ゼミ(2018~2019,2021,2023)
卒業研究(2019~2020,2022,2024)
高校生・学生へのメッセージ
「雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、そんな時には無理に咲かなくてもいい。
その代わりに、根を下へ下へと降ろして、根を張るのです。」
『置かれた場所で咲きなさい』の作者、渡辺和子さんの言葉です。
皆さんのこれからの人生で、
幸せを感じることも、「こんなはずではなかった」と思うことも、きっとあるでしょう。
でも、理不尽や不条理に感じたときにも耐えられるように、日頃から自分の土台をしっかりと作っておくことが重要です。
その努力の積み重ねが、いつの日か大輪の花を咲かせることにつながると、私は思います。
学歴
静岡県立浜松西高等学校普通科卒業
愛知県立大学文学部社会福祉学科卒業
聖隷クリストファー大学大学院社会福祉学研究科博士前期課程修了
聖隷クリストファー大学大学院社会福祉学研究科博士後期課程在籍中
学位
修士(社会福祉学)
主な職歴
コクヨ株式会社、静岡産業大学職員
主な社会的活動実績など
○学内
・浜松市と大学との連携事業「赤ちゃんとパパ・ママのふれあい遊び方講座」(2018年11月1日・8日)
・浜松市と大学との連携事業「子育てママ・パパに贈る乳幼児とのふれあい講座」(2019年11月11日・18日)
・浜松学院大学 幼稚園教諭免許更新講習プログラム 講義担当(科目名「子どもの環境と対応 スキルアップ講座」)(2019年度)
・浜松学院大学 幼稚園教諭免許更新講習プログラム 講義担当(科目名「子どもの環境と対応 スキルアップ講座」)(2021年度)
・浜松市と大学との連携事業「おうち時間を楽しもう!」(2021年11月8日)
・浜松市と大学との連携事業「親子で一緒にあそぼう!」(2023年10月26日)
○学外
・静岡県子育て支援員研修(専門) 講義担当(科目名「家族との連携」)(2018年度)
・静岡県子育て支援員研修(基本)講義担当(科目名「子どもの障害」「乳幼児の食事と栄養」「乳幼児の発達と心理」「特別に配慮を要する子どもへの対応」)(2018年度)
・浜松市民アカデミー 講義担当(講義名「 保育・教育現場から考える 子どものSOSの気付き方」)(2018年度)
・浜松市子育て支援ひろば(和合こども園内)講座名「あかちゃんといっしょ」「みんなであそぼう」(2018年7月7日・8月6日・10月27日・11月24日・12月8日)
・サーラ大感謝祭「親子のための遊びひろば」(2018年11月3日・4日)
・静岡県子育て支援員研修(基本)講義担当(科目名「子どもの障害」「乳幼児の発達と心理」「特別に配慮を要する子どもへの対応」)(2019年度)
・浜松民間保育園長会 保育士等キャリアアップ研修 分野別リーダー研修 講義担当(科目名「幼児の発達に応じた保育内容」)(2019年度)
・浜松市子育て支援ひろば(和合こども園内)講座名「親子でみいつけた!」(2019年6月5日・7月17日・10月28日・11月25日・12月9日)
・浜松こども館 研修講師「子育て支援の現状と今後の対応について」(2020年3月16日)
・静岡県子育て支援員研修(基本)講義担当(科目名「子ども・子育て家庭の現状」)(2021年度)
・浜松市子育て支援ひろば(和合こども園内)講座名「深めよう 親子の時間」(2021年6月7日・7月5日・10月18日・11月8日・12月13日)
・浜松こども館 研修講師「自閉症スペクトラム障害・注意欠陥多動性障害の子どもの特徴とその対応」(2022年2月16日)、「特別な配慮を要する子どもへの対応」(2022年3月16日)
・静岡県子育て支援員研修(基本)講義担当(科目名「子どもの障害」)(2022年度)
・浜松民間保育園長会 保育士等キャリアアップ研修 分野別リーダー研修 講義担当(科目名「地域における子育て支援」)(2022年度)
・浜松市子育て支援ひろば(和合こども園内)講座名「親子で一緒にあそぼう!」(2023年5月30日・6月28日)
・静岡県立浜松西高等学校「保護者・地域の方と語る会」高1特別授業 演題「私たちはなぜ学ぶのか?~『研究者』としての原点~」(2023年11月9日)
専門分野
児童家庭福祉
研究課題
乳幼児期における子どもとその家庭支援のあり方
地域社会における子育て支援システムの構築
所属学会
日本社会福祉学会、日本子ども家庭福祉学会、日本保育学会、日本子ども虐待防止学会
主な研究実績
1.著書・小楠美貴(2019)「シングルファーザー -苦悩の果てに」、石川瞭子編著、『セルフネグレクトと父親』、青弓社、P171~190【分担執筆】
・小楠美貴(2017)「わが子を病者に仕立てる母親」、石川瞭子編著、『サイレントマザー』、青弓社、P162~175【分担執筆】
2.論文・小楠美貴(2022)「『代理によるミュンヒハウゼン症候群』に対応する医療ソーシャルワーカーの課題に関する一考察」、『聖隷社会福祉研究』14号、 聖隷クリストファー大学社会福祉学会、P12~22
・小楠美貴(2021)「『代理によるミュンヒハウゼン症候群』の状況とその発生要因に関する研究 : 医療ソーシャルワーカーへのアンケート調査を通して」『浜松学院大学研究論集』17号、P25~35
・江角周子・白岩伸也・小楠美貴・坂本雄士 (2021)「大学新入生における遠隔授業への適応とその要因――新型コロナウイルス感染症拡大下における学生の支援のあり方に焦点をあてて――」、『浜松学院大学研究紀要』17号、P37~55
・小楠美貴(2020)「医療機関における子ども虐待の対応に関する一考察-医療従事者に対するインタビュー調査をもとに-」、『浜松学院大学研究論集』16号、浜松学院大学、P93~102
・小楠美貴(2019)「諸外国における『代理によるミュンヒハウゼン症候群』に関する系統的レビュー」、『浜松学院大学研究論集』15号、浜松学院大学、P19~34
・小楠美貴(2017)「代理によるミュンヒハウゼン症候群の実態に関する研究-小児科医に対する質問紙調査をもとに-」、『聖隷社会福祉研究』9号、 聖隷クリストファー大学社会福祉学会、P30~41
・石川瞭子・小楠美貴(2015)「代理ミュンヒハウゼン症候群の概念に関する一考察-国内の民事裁判と刑事事件の社会福祉学的分析-」、『聖隷社会福祉研究』7号、 聖隷クリストファー大学社会福祉学会、P1~13
3.学会発表・小楠美貴(2020)「医療機関における「代理によるミュンヒハウゼン症候群」の実態に関する一考察-医療ソーシャルワーカーに対する質問紙調査をもとに-」、日本社会福祉学会第68回秋季大会口頭発表
・小楠美貴(2016)「代理によるミュンヒハウゼン症候群の実態に関する一考察-質問紙調査からみえる現状と課題-」、日本社会福祉学会第64回秋季大会口頭発表
・小楠美貴(2016)「代理によるミュンヒハウゼン症候群の現状と背景—国内の事例分析を通じて—」、日本子ども家庭福祉学会第17回大会自由研究報告
・小楠美貴・石川瞭子(2015)「代理によるミュンヒハウゼン症候群の概念をめぐる変遷について-イギリスと日本の事例分析を通じて-」、日本社会福祉学会第63回秋季大会口頭発表
・小楠美貴(2015)「日本におけるマルトリートメントの概念構造について」、日本子ども家庭福祉学会第16回大会自由研究報告
・小楠美貴(2015)「社会福祉学における『代理ミュンヒハウゼン症候群』の定義とは」、日本社会福祉学会中部ブロック部会自由研究発表
・小楠美貴(2014)「代理によるミュンヒハウゼン症候群に関する事例検討-児童の権利擁護と教育現場に求められること-」、日本社会福祉学会第62回秋季大会特定課題セッションⅢ
4.競争的資金・日本学術振興会 科学研究費助成事業 2020年度~2022年度 若手研究
【JSPS科研費JP20K13783】研究題目:虐待対応専門職の連携による「代理ミュンヒハウゼン症候群対応マニュアル」の開発、研究代表者:小楠美貴
・日本学術振興会 科学研究費助成事業 2018年度~2019年度 研究活動スタート支援
【JSPS科研費JP18H05723、JP19K20920】研究題目:「代理によるミュンヒハウゼン症候群の早期発見・早期対応に向けたチェックリストの開発」、研究代表者:小楠美貴
5.資格社会福祉士