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講 座2024.02.222/17 第21回発達障害児指導法基礎講座を開催しました
浜松学院大学では、年2回、専門家や現場で活躍されている先生方を招聘し、発達障害についての新しい情報や学びの場を提供しています。2013年から始まった講座も、今年度で11年目を迎えました。
令和6年2月17日(土)に、今年度2回目の講座を対面とオンラインで行い、たくさんの方にご参加いただきました。
今回開催した講座は、以下の4講座です。
1.『 発達障害児の就学相談 』
(浜松市教育委員会 教育支援課 南瀬悦司)
2. 『 スクールソーシャルワーカーから見た発達障害児への支援』
(浜松市教育委員会 指導課 SSW ・ SV 平川悦子)
3. 『幼児期の発達障害児支援』
(浜松学院大学 子どもコミュニケーション学科 横山孝子)
4. 『学齢期の発達障害児支援 』
(静岡県総合教育センター特別支援課 山田浩昭)
参加者の方から、次のような感想をいただきました。
・専門的な分野の先生方からお話が聞けて良かった。
・自分が働いてるところでも、(幼稚園)年中の保護者に学校のことなど聞かれるので就学相談について知ることができてよかった。
・環境や本人と周囲への声かけの大切さが理解できた。
・その子がその子らしく生きるために、集団で生活するために、保育者ができることは何かを考えることができた。また、行政とスクールソーシャルワーカーが学校と密接に関わり、子どもたちのために動いていることがわかった。保育園や幼稚園でも、できることを一つずつ行い、保育をしていきたいと思う。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。