多様な学生への支援

障害のある学生への合理的配慮

本学では障害のある学生への支援として合理的配慮を実施しています。
受験および修学上、特別の配慮を必要とする方（視覚・聴覚障害、肢体不自由、病弱、発達障害、その他）は出願前に入試・広報グループへご相談ください。
入学後、特別な配慮が必要になった場合は学務グループへご相談ください。
多様な学生のためのガイドブックにも、合理的配慮の具体例が掲載されているので参照してください。

参考

「浜松学院大学合理的配慮に関する内規（PDF）」

別表「浜松学院大学合理的配慮に関する手順（PDF）」

合理的配慮の具体例
「浜松学院大学合理的配慮に関する内規」に基づき以下のような配慮を実施しています。

• 授業における資料や試験問題や回答用紙の拡大表示
• 試験時間の延長
• プロジェクター表示資料のプリント配布
• 試験問題の読み上げ（読み上げソフトを使用して読み上げデータ作成）　など

多様な学生のためのガイドブック

多様な学生のためのガイドブック（PDF）

教職員向けジェンダー・セクシュアリティ対応ガイド（PDF）

2022（令和4）年8月24日に「多様な学生がいることを前提とした環境整備に関するワーキンググループ」を発足させ、障害学生、LGBTQ学生、エスニックマイノリティ学生等、多様な学生が各自の個性と能力を十分に発揮できる環境の整備に向けて、議論、活動してきました。
多様な学生のためのガイドブックは、その成果を踏まえながら、学生生活を送る上での支障や心配事が少しでもなくなることを目的に、学生のための相談窓口とリソースを整理したものです。
また、活動をするなかで、ジェンダーやセクシュアリティに関する偏見から悩みを抱える人、異性愛やシスジェンダー（生まれた時に割り当てられた性別と自分で認識している性が一致している人）が前提とされる状況に生きづらさを感じる人がいることが少しずつわかってきました。そこで、配慮・対応への基本的な知識や情報を持つこと、学生に寄り添い、一緒に解決していく姿勢を示すことが大切です。多様な学生が安心して学業・大学生活に専念できるような対応への一助として、教職員向けジェンダー・セクシュアリティ対応ガイドをご活用ください。