ご挨拶・沿革

園長挨拶

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子どもの目線と信頼関係を基本に。

1973年に短期大学付属の幼稚園として開園された付属幼稚園は、この地、浜松住吉で40年以上幼児教育を実践してまいりました。浜松の中心部にありながら、自然にも恵まれた場所です。その中で、脈々と受け継がれた伝統を守りつつ、子どもたちを取り巻く様々な新しい環境を考慮しながら教育・保育にあたってきました。こうして続けてくることができたのも、付属幼稚園の卒園・在園の子どもたち、そして保護者の皆様、そして、付属幼稚園にかかわるすべての方々のお陰、と感謝しております。
2017年4月より、新しく園長に就任いたしました。これまでと同様、子どもたちの目線で一緒に遊ぶことを第一にしたいと考えながら、これまで以上に、子どもたちと大事な時期を共にする教師としての責任を感じております。
教育・保育は信頼関係の上に成り立ちます。子どもと教師、保護者(家庭)と園との信頼関係作りを根底に、子どもが安心して安全に過ごすことのできる時間・空間作りをしていきます。子どもにかかわるすべての人たちが幸せな時間を過ごせるように力を注いで参ります。

園長山崎亜佐美

教頭挨拶

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「この幼稚園の子ども達はみんな表情が生き生きしてますね。子ども達の顔をみるとどんな幼稚園かすぐに分かります」
そんな風に言っていただくことが多く、とても嬉しく思います。

春は桜やよもぎを見つけて、遊んで、食べて…。
夏は思い切り水をかけあい、頭から全身どろんこになって遊んで…。
秋は勇気を出して大型積み木に挑戦し、創作活動で友だちとたくさん協力し合って…。
冬はこま回しに夢中…!(いえいえ、それもあるけれど)クラスのみんなで劇ごっこや和太鼓で盛り上がり…。
そんな、夢中で遊ぶ付属っ子が大好きです。

子どもは遊びからたくさんのことを学びます。
考え工夫することや、試してみること、根気よく頑張ること…。
友だちと遊ぶ中では、助け合いや譲り合い、時にはぶつかることも経験します。
こうして「できた!やったね!」を繰り返し、多くの自信と確かな自己肯定感を体得します。後にそれが大きな力となるのですね。

この大切な幼児期に、かわいい子ども達と向き合い寄り添えることは、私たちの誇りと喜び、そして大きな幸せです…。

教頭鴨藤 有希子

沿 革

1973昭和48年4月
浜松短期大学幼児教育科の実習園として開設。園名を「浜松短期大学付属住吉幼稚園」とする。
1977昭和52年4月
敷地変更、新園舎開設と同時に「浜松短期大学付属幼稚園」と改名。
1984昭和59年3月
園舎増築(保育室、観察室、プレイルーム、屋上遊園)と図書館、会議室、砂場の改修を行う。
2000平成12年8月
園舎耐震補強環境整備を行う。
2004平成16年4月
園名を「浜松学院大学付属幼稚園」と名称変更。
2012平成24年9月9日
園舎昇降口および職員室の改築部分 完成。
2013平成25年1月31日
会議室および子育て支援室(プレイルーム)の増築部分 完成。