愛野こども園とは

ごあいさつ

平成23年度、静岡県ではじめての学校法人が運営する幼保連携型認定こども園として、袋井市愛野に「浜松学院大学付属愛野こども園」が誕生しました。保護者や地域の方々に支えられながら、円滑な園運営が遂行でき、現在では190名を超える園児が通う活気溢れる園となりました。

浜松学院大学が持つ教育力を最大限に活かし、新たな時代をたくましく生きる子どもを育成していきます。どんな時代を迎えても子どもの自ら健やかに伸びようとする大切な芽を育て、確かな方向へと導くと同時に、「保護者支援」にも力を入れ、「魅力ある愛野こども園」を目指し努めていきます。

浜松学院大学付属
愛野こども園園長
田代 直子

保育・教育目標

園目標

知恵と力を出し合って生き生き遊べる子

教育方針

  • からだづくり

    からだを動かすことが楽しいという体験を重ね、健康でたくましく力いっぱい活動できるからだをつくり、チャレンジしてみようという意欲と元気を育てます。

  • こころづくり

    愛野の豊かな自然と親しみながら五感や情操をはぐくみ、絵本やお話にたくさん触れることで、さまざまな活動の基礎となる想像力や根気を養い、知的好奇心を高めます。

  • なかまづくり

    多様な個性を持ったこどもたちが、一人ひとりの思いや意見を自由に出し合って、協力し、想像していくことの楽しさを体験します。そして心の触れ合いや思いやり、励ましあう仲間をいっぱいつくります。

保育内容・想い

  • Point1

    発達段階に応じた無理のない体験活動から得た感動を土台にして、生きる力が育ってほしいと願っています。このためにこども園では、見たり触ったり泥んこ遊びをしたりと、人や自然とかかわるといった具体的な体験の中から、からだや五感を通して疑問や発見をし、たとえ時間がかかってもしっかりと考えるという事を大事にしています。

  • Point2

    建学の精神を体した知、徳、体の人づくりを目指した保育・教育プログラムを実践しています。

  • Point3

    地域共生型幼児教育のモデルとなるべく、子どもの最善の利益を接点として地域及び保護者と連携し、地域の教育力と家庭の教育力を生かした取り組みを行っています。

こどもたちの「ここがよい」

当園に通うお子さまはとても元気な地域の宝です。
こどもたちの「ここがよい」を教職員一同で育んでいきたいと考えています。

  • こ

    こどもらしさがあふれている

  • こ

    個性を引き出し伸ばしていける

  • が

    がんばりがよくわかる

  • よ

    喜びがいっぱい

  • い

    意欲的

  • よ

    喜びがいっぱい

  • い

    意欲的

3つの特色

  • 6年間の一貫保育教育

    0歳から3年間の保育部、3歳から小学校就学前までの3年間の教育部という6年間の継続的な保育・教育を行います。

  • 子どもの最善の利益に立った円滑な運営

    地域の有識者、保護者代表、浜松学院大学教授などで構成されているこども園運営委員会で、保育・教育活動を点検、改善を図っています。

  • 保育・教育力の向上

    浜松学院大学の教授陣による職員研修と園児への直接指導を実施し、保育、教育の質を高めるようにしています。

3つの強み

  • 子育て相談室「あのね」

    臨床発達心理士の資格を持つ相談員が週2回勤務し、子どもの発達の状態を見守り、職員へのアドバイスや保護者との面談を行うとともに、広く保護者からの子育て相談に応じるなど、子育て支援を充実し、保護者のニーズに応じています。

    子育て相談室「あのね」
  • 看護師在勤で衛生・健康管理

    看護師の資格を持つ職員の専門性を活かしながら、子どもと職員の心身の健康への配慮と健康意識を高めていくとともに、特に新型コロナウイルス、インフルエンザの感染症対策を徹底しています。

    看護師在勤で衛生・健康管理
  • 給食・食育の推進

    栄養士・調理師という専門領域の職員の独自性を活かした献立作成に心掛け、給食の充実を図っています。日々の保育で3つの栄養に触れ、食事の大切さを伝え、保護者にレシピを紹介するなど、食育を推進しています。

    給食・食育の推進