お知らせ - 浜松学院中学校・高等学校

本日から４月第４週目、新たな１週間が始まりました。

新入生である１年生にとっては、本校で高校生活を始めて、12日目。学校生活に少しは慣れてきたのではないでしょうか。しかし、慣れてくると、ちょっとした気のゆるみから疲れが出てくるので、気を付けてください。今一度、気を引き締めて１週間を乗り切りましょう。

２・３年生のみなさんも、新学年、順調なスタートは切れていますか。

２年生は、中堅学年。マイビジョンの実現に向けて準備の段階です。今年度はより一層視野を広げて、一歩一歩あゆみを進めてください。３年生は、最終学年です。各自が希望する進路の実現に向けて、最終調整の段階です。進路の実現に向けて、長期的計画と短期計画を定めて一つひとつ達成していくことが、マイビジョンの実現に繋がります。時には、焦りを感じることもあるかもしれません。その様な時は、少しの時間でも良いので頭と心を休め、冷静になってから今一度、物事を見つめ、前へ一歩一歩進んでください。

さて、本日は、１週間の始まりということで、朝のSHRで週末課題の提出がありました。写真は、２年生のある教室の様子です。本校では、毎週末、国語（漢字）と英語の課題があります。生徒のみなさんにとって、週末課題は少し面倒くさい、負担だと感じている人もいるかもしれません。しかし、この週末課題もみなさんのマイビジョンの実現に向けて、高校で身に付けて欲しい基礎的・基本的な学力の定着を願ったものです。なお、これらの学力がしっかりと身に付いているか確認する意味で、定期的に、国語、数学、英語の校内検定も行っています。ぜひ、週末課題と校内検定を丁寧に取りくみながら、学力の向上に向けて努力を重ねてください。

浜松学院高校女子バスケットボール部より
【News】リズムよくバスケットを!?

浜松学院中学・高校女子バスケットボール部は、
STAR公認インストラクターの名倉さんを
お招きして、スポーツリズムトレーニングを
導入しました。

パフォーマンス向上や怪我予防に効果があると
言われています。

音楽に合わせたさまざまな動きに悪戦苦闘しながらも、
楽しみながら取り組みました。

練習や試合前のアップなどでも
導入していく予定です。

私学が身近になりました。ご存じですか？就学支援金。
授業料・学用品に対する支援。［動画より詳細紹介］

就学支援金支援金制度が変わりました！
私立高校授業料の無償化拡大。
静岡県私学協会［公式HP］

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今日の総合的な学習の時間では、全学年文化祭に向けてスタートしました。
文化祭と言えば、出店などのイメージがあります。
しかしそれだけではなく、文化部の生徒にとっては貴重な文化発表、学習面では学習の成果発表の場として、とても重要な位置づけにあります。
今日は、各クラスでどのようなテーマで学習を進めるのか、どのように学習成果をまとめあげていくのかなどディスカッションが行われていました。

今週の授業は、本日で終了です。２・３年生は、学校生活に慣れていると言っても、久しぶりの授業のある一週間は長く感じたのではないでしょうか。さらに、新入生である１年生にとっては、慣れない環境や新たな人間関係の中で、緊張と不安の中、なおさら１週間が長く感じたことと思います。ひょっとしたら、あっという間に１週間が過ぎたと、短く感じた人もいるかもしれません。

週末、ゆっくり頭と身体を休めて、来週からの学校生活も有意義なものとしてください。

さて、桜の花も散り、本校の桜の木から黄緑色の若葉が出てきています。桜の花に変わり、本校のツツジの花がきれいに咲きそろっています。校内の様々な場所に、ツツジの花がみられます。しかし、普段、何気なく慣れた風景も、目には映っているものの、見過ごしていることもあります。在校生のみなさんも、校内にあるツツジを意識しながら見てみてください。鮮やかなピンク色をしています。ツツジの花を見ていると疲れも癒やされます。

来週の月曜日、在校生のみなさんと学校で会えることを楽しみにしています。

浜松学院高校女子バスケットボール部より
【News 2021年度何かが起こる!?】
2020卒業生が素晴らしい素敵な花（桜）を咲かせ、
いよいよ2021のメンバーに入れ替わり、青々とした
フレッシュいっぱいの葉桜に。

2021のチームが、2020以上の桜を咲かせれるように
今日も選手と共に戦います！

【2021.4.6 の満開の桜】

私学が身近になりました。ご存じですか？就学支援金。
授業料・学用品に対する支援。［動画より詳細紹介］

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毎日、当番が帰りの会を英語で運営しています。
教卓のところに立っている生徒が当番です。
一年生は、始まったばかりなので初めての当番です。
慣れないこともあるかもしれませんが、クラスのネイティブの先生に教えてもらうことで、帰りの会の司会をしっかりと務めることができました。
三年生のクラスの当番は、流ちょうに運営していました。

本校には、文化部が18、運動部が14あります。放課後は、生徒達の活気が溢れています。

高校２・３年生の多くは、昨年度まで活動していた部活動を継続することが多く、例年、この時期になると、新入生（高校１年生）を部活動に、積極的に勧誘する姿がみられます。

校内の廊下には、各部活の魅力が記載された勧誘のポスターが多く見られます。新入生は、このポスターを見て、活動場所に見学に行ったりしています。

新入生のみなさんには、ぜひ、たくさんの部活を見学して、「好き」の力を発揮して、仲間と共に切磋琢磨して、自己成長を促すことのできる、自分に最適な部活動を選択してもらいたいと思います。

さて、本日の写真は、昨日の昼休みに吹奏楽部が中庭で新入生に向けて演奏していた様子です。『美女と野獣』や『ハウルの動く城』のテーマ曲等を演奏してくれました。コロナウイルス感染予防対策のため少人数での演奏形態、短時間での演奏等、様々な面で配慮したミニ演奏会になりましたが、新入生問わず多くの生徒が音色に聴き入っていました。

今週から通常授業が始まっていますので、朝の英会話も始まっています。
英語の基本や日常で使える英語など、朝の短い時間を使って様々な分野の内容の英語を学んでいます。
小さな積み重ねが大切です。
がんばりましょう！

本日の高校２年生のLHRで本年度版の「キャリア・パスポート」のファイルをつくりました。
2020年４月から、全国の小学校・中学校・高等学校で「キャリア・パスポート」の取り組みが広がっています。そもそも「キャリア」の語源は、ラテン語の「carrus（車輪の付いた乗り物）」であると言われています。よく「キャリアを積む」という時に使われますが、私達は仕事での経験を重ねる、役職に就く等の意味がキャリアと捉えがちです。しかし、それだけが「キャリア」の持つ意味ではありません。
本来なら、「キャリア」とは、学校や地域社会での学び、趣味、仕事、家庭生活など人生を通して一つ一つ積み上げていく経歴そのものが「キャリア」の持つ意味です。学校に置き換えて考えるなら、授業、LHR、学校行事、部活動など様々な場面で自分自身の生き方や将来像へ繋がる場面が多くあるはずです。
ぜひ、在校生のみなさんには、学校生活での様々な経験や学びから得たものや次に向けての目標を、「キャリア・パスポート」に蓄積していきながら、自身の能力や技能を伸ばしていってほしいと思います。「キャリア・パスポート」で、高校生活を見つめ直したり振り返ったりしながら、学びの履歴を積み重ねていくことで、今後の人生を創っていくための「道しるべ」になることを期待しています。