ドリーム実現コースの総合的な探究の時間で取り組んでいる“系”の授業の一つに『デザイン系』があります。本日は系の最終日とあって、多くの作品が手元に戻ってきました。
二橋染工場で体験した注染染めの手ぬぐい、ワンポイント手作りマスク、古代の技に学ぶ銅鏡作り、オリジナルデザインエコバッグなど、どの作品からも生徒たちの様々な思いが伝わってきました。

子ども教育コースの総合的な探究の時間は『幼児教育・保育系』と呼び、将来幼稚園教諭や保育士として活躍するために、必要な資質を育てる教育を行っています。
2月22日(火)の系の時間は、自作絵本の完成日でした。
生徒たちは、子どもたちに伝えたいことを、“手作り絵本”として作成しました。今日に至るまで、伝えたいことは何なのか、わかりやすく伝えるためにはどうすれば良いか、子どもがイメージできる内容なのか、何よりも見て楽しくなり自然と手に取ってしまう絵本にするにはどうすれば良いのか、時間をかけいろいろと工夫をしながら完成させました。
絵本は、子どもたちと交流しながら、多くのことを伝えることができる魅力的なツールです。生徒一人ひとりが作った心のこもった絵本は、きっと子どもたちの心に響くこと間違いなしです。

ブライダル関係の仕事の中で常に人気が高いのが、『ブライダルプランナー』です。結婚式の進行や演出、衣装選び、さらには引き出物の手配まで、結婚に関する事柄を総合的にコーディネートする仕事です。一生の思い出になる結婚式をお手伝いする仕事は、お客様からの感謝の度合いも高く、やりがいと充実感があります。総合的な探究の時間で取り組んでいる“系”の授業の一つにファッション美容系があります。2月15日(火)の授業では、名古屋ウェディング&フラワー・ビューティ学院の先生からブライダル関係の仕事について学びました。現在、コロナ渦でありますので、オンラインにて講義をしていただきました。
講義では、ブライダル関係の仕事内容、やりがい、なるためにはなど、働く上で大切な多くのことを教えていただきました。さらに、美容関連の仕事について、幅広い分野の知識が必要なトータルビューティについても学ぶことができました。

2月18日、立会演説会・生徒会長選挙を行いました。
今回も、浜松市中区選挙管理委員会から記載台や投票箱をお借りして、実際の選挙の雰囲気を味わいながらの選挙となりました。
また、投票の待ち時間には、校長先生が選挙に関するミニ講座を開いてくださいました。

本校の総合的な探究の時間に行っている多くの“系”の授業では、検定合格に向けた取り組みをしています。2月15日(火)のビジネス情報系では、来週実施する日本語ワープロ検定の合格に向けて、過去問を使った演習を行っていました。
授業場所であるIT教室は、本番さながらの緊張感に満ち、キーボードを打つ音が教室に響いていました。ビジネス情報系を選択している生徒の中には、情報処理部の生徒もいて、今回1級を目指して頑張っています。
全員がぜひ合格することを祈っています。

中3英語のIf the World Were a Village of 100 People(世界がもし100人の村だったら)の単元では、「100人の村」をさらに「クラス」に縮小して、実際に動きながら割合を確認してみました。
動いて、目で見て確認することで、驚くことや新しく知ることが多かったようです。

本校には将来、小学校、中学校、高等学校の教師を目指す生徒がいます。そこで、1,2年の希望者を対象に、2月16日(水)浜松市教育委員会教職員課の職員の方を講師としてお迎えし、「~未来へ羽ばたく~はままつの先生になろう!」のテーマで、『教職ガイダンス』を開催しました。
講師の先生から、教員の魅力、教員の仕事内容、さらに教員になるためまでの道のりなどの話を聞くことができました。講話の中で、小学校や中学校の頃の行事の思い出を生徒達が話をする場面もありました。
講師の先生は、教員として活躍していた時期もあり、多くの経験を含めた生の話に、生徒達は自分の夢を重ねながら受講していたようでした。
ぜひ、夢を叶えて欲しいと思います。

中学2年生ではSDGsに関する学習をしてきました。
1月28日は、インターネットにあるニュース記事を一つとりあげ、SDGsの目標のうちどれを達成しているのか考えました。
そして、それぞれが考えたことをグループで発表しました。
授業の終わりには、代表の生徒がスポーツブランドの取り組みに関する記事を紹介し、SDGsのどの目標にかかわることなのか考察したことを発表しました。

年度当初に1年間に読む本を決め「朝読書」「読書感想文」「ビブリオバトル」と読書活動を行っています。本は「本と向き合い自身が成長できるもの」を各自選ばせています。 今回は一年間の読書活動の発表の場として「ビブリオバトル」を行いました。「朝読書」の時間を使い本を読み、読書感想文では自身と向き合った成果を書き、今回はその成果を人に伝える場となりました。

 

【生徒の感想】
・発表が魅力的で自分も発表された本を読んでみたい気持ちになりました。次に発表するときには、本の良さが伝わる工夫が必要だと感じました。
・自身の読書体験を人に伝えるということに苦慮しました。独りよがりな発表ではなく、あくまで「バトル」であるため人に上手に伝わるよう工夫をしました。

中学1年生が、アメリカのイアン先生の母校で日本語を学んでいる高校生に手紙を書くプロジェクトを始めました。

簡単な日本語やこれまで学んだ英語を使って手紙を書きました。