マイビジョン研修で中学1年生が図書館オリエンテーションを行いました。
図書館の使い方を司書の先生に教えていただきました。
その後、自分の読みたい本を探して回りました。
気に入った本が見つかり、早速借りていきました。

学院中だよりを発行しました。
普段の学校の様子です。ぜひご覧ください。

令和4学院中だより1ダウンロード

4月21日(木)と22日(金)の2日間、1年生家庭科基礎の授業で、浜松調理菓子専門学校の友永茂雄校長先生にお越しいただき、~食から未来をつくる~をテーマに、ハマチョウSDGs講座を開催しました。
前半は、食の大切さを知ってもらうために、「食と環境問題」「食から未来をつくる」を題材として講話が行われました。
後半は、「昆虫食とSDGs」を題材として講話が行われました。その中で、なぜ今昆虫食が注目されているのか、多くの昆虫の中でなぜコオロギなのか、昆虫食の可能性などについて話されました。
講座の最後に、コオロギパウダーを使ったクッキーの試食会が行われました。試食した生徒たちは、「おいしい」「味が濃厚」ととてもよい評判でした。

左のハート形クッキーはコオロギパウダー入り、右は普通のクッキーです。
見た目はほとんど変わりませんが、コオロギパウダー入りクッキーのほうが味は濃厚です。コオロギが入っていますと言われなければ、全く気が付きません。

子ども教育コースでは、将来、保育者になるためのさまざまな体験型授業があります。4月19日(火)に行われた幼児教育・保育系の授業では、赤ちゃん人形を使用して、保育擬似体験を行いました。
赤ちゃん人形の重さは、新生児の平均体重である3000グラムに合わせてあり、初めて抱くとどっしりとした重みがあります。素材はシリコンで、赤ちゃん特有の柔らかさを感じます。
生徒たちは、赤ちゃん人形を使って、おむつの交換、授乳、げっぷの仕方などの体験をしました。
日頃、赤ちゃんの世話をしたことがない生徒達も、赤ちゃん人形を使って実習をする中で、乳児との関わりについて学ぶことができました。
以前は、妊婦さんから話を聞いたり、幼児との触れ合い体験を実施したりしていたのですが、コロナ禍の中で直接ふれあう体験学習に制限がありますので、今回のように子ども教育コースでは工夫をして少しでも実践的な演習を行っています。

マイビジョン研修の中で、中学3年生は浜松市防災学習センター「はま防~家」を訪れました。
防災に関する講義をしていただいたあと、センター内を見学させてもらいました。
南海トラフ巨大地震の危険や自分で自分を守ることの大切さを学びました。
また、この模様は「今年度最初の学校見学!」として浜松市防災学習センター「はま防~家」のブログに掲載していただきました。

中学1年生はマイビジョン研修の中で、エコハイキングを行いました。
学校周辺にはどんなものがあるのか知ることができました。
ごみも拾いながら歩いたので環境美化にも貢献しました。

中学2年生はマイビジョン研修で「料理から知るシンガポール」と題して調理実習を行いました。
シンガポール出身の方を講師としてお招きして「シンガポールチキンライス」の作り方を教えていただきました。
グループで協力して、美味しい料理を作ることができました。

中学3年生で行うファンレタープロジェクトを今年もマイビジョン研修の中で行っています。
「返事、返ってくるといいな」「英語でどういえばよいのかな」
など、楽しみにしながら手紙づくりを行いました。
返事が返ってくるといいですね。

新入生研修も終了し、授業が本格的に始まりました。最初の授業は、教科の特徴を踏まえ、授業の受け方、予習復習の仕方や授業進度などについての説明があり、これからどのように学習に取り組めば効率よく学習できるかのガイダンスがありました。
写真は、1年生の各教室に備え付けられている電子黒板機能付きプロジェクターを使用した本日の授業の一コマです。

4月7日、入学式を行いました。
浜松学院中学校も新入生を迎えることができました。
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。

入学式の日には、新しい制服を着て、新しいカバンを背負って登校しました。
高校生と合同の入学式では堂々とした立派な姿で入場しました。

新入生誓いの言葉は代表生徒が堂々とした返事と立ち振る舞いそして発表をしてくれました。

これから浜松学院で様々なことを学び、いろいろなことを伸ばしていきましょう!