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2021.04.21
本校では、生徒会の生徒達を中心に、月に1度2日間続きで登校時に、交通事故0の日運動とあいさつ運動を行っています。
昨日(4月20日)の交通事故0の日運動では、交通事故を防止するために、生徒一人一人が「思いやり」や「譲り合い」の心を持ちながら、交通安全に深い関心を持ち、 それぞれの立場で正しい交通安全に対する行動を身に付けることを目的にしています。多くの生徒が自転車で、登下校をしています。昨今、全国的に自転車による事故が増えているので、くれぐれも交通事故に気をつけてもらいたいと思います。
交通事故0の日運動の様子
昨日に続き、本日はあいさつ運動を行いました。朝から、多くの生徒会のメンバーが正門や街頭に立ち、登校してくる在校生や地域の方に「おはようございます」と元気よくあいさつをしたいところですが、コロナウイルス感染予防対策のため、今年度はのぼり旗をもちながら笑顔と心であいさつをしています。
私達は幼い頃から「あいさつをしなさい」「あいさつは大切」と、あいさつは当たり前の事として、家庭や学校で教えられてきたはずです。なので、あいさつをすることに何も違和感を覚えることもなく、あいさつをしてきたことと思います。しかし、時には、面倒に感じあいさつをしなかったり、うっかり忘れてしまったりすることがあるかもしれません。「あいさつ」を漢字で表すと「挨拶」と書きます。そもそも「挨拶」というそれぞれの漢字の意味を調べてみると、挨は「たたく」、拶は「ひらく」という意味があります。初対面やその日の始まり、顔を合わせた時に、さりげなく相手の心に触れ、お互いに心をひらき近付くきっかけとなるのが「挨拶」であるといえます。
あいさつ運動の日に限らず、ぜひ、在校生のみなさんには日頃から進んで自発的にあいさつができる人になって頂きたいと思います。
あいさつ運動の様子