少人数教育×授業
教育・指導力
~生徒一人一人に寄り添い育てる~
本校では、生徒一人一人にきめ細やかな対応と指導の充実を目指す、「少人数教育」を導入しています。普段から教師と生徒が1対1で会話する機会も多く、一人一人に寄り添いお互いの信頼関係を構築していきます。生徒の実態をきちんと把握することで、悩みやつまずきの早期発見につながり、一緒に解決していくことができます。
- 国語
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教員主導の受動的な授業ではなく、生徒中心の主体的な授業を心がけています。そして、グループワークやスピーチなどのアクティブな活動を積極的に行うことで、「生きた国語」を身につけ、学力の基盤を形成することを目指しています。
- 数学
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入学後、まずは「算数」から「数学」への橋渡しを丁寧に行います。そして一人一人の発達段階や理解度、クラスの実態を考慮して、授業形態を柔軟に変化させながら授業を進めます。関数や図形の分野ではICT機器を効果的に活用し、深い理解につなげていきます。
- 社会
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ただ暗記をする授業ではなく、「好奇心を引き出す授業」を心がけています。歴史分野ではICT機器を用いて絵巻物や家系図と言った資料を提示し、資料から時代背景を考察する「生徒の主体的な学び」を大切にしています。
- 理科
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身近な自然現象に進んでかかわりを持ち、理科の見方・考え方を育てていくよう、探求の過程を大切にしながら学ぶことを心がけています。生徒の「なぜ?」「どうして?」を引き出し、主体的、対話的な授業を行うことで、深い学びにつなげています。
- 英語
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浜松学院中学校の英語の授業はすべて日本人教員・外国人教員のTT(ティームティーチング)で、日ごろからきめ細やかな指導を行っているため、英語に接することへの積極性につながります。また、本校独自科目「英会話」とも連携してバランスの良い4技能の育成を目指しています。