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2021.04.26
図書室は知の宝庫
今日から、4月最終週が始まりました。今週は、29日が昭和の日で祝日となり、土曜日授業もないので、学校に登校するのが4日となります。ぜひ、在校生の皆さんには、一日一日を有意義に過ごしてほしいと思います。
さて、本校の学校施設の自慢の一つに図書室があげられます。本校の図書室の蔵書数は、40000冊を超えます。さらに、図書室には、様々な図書資料に関する専門的な知識や経験を有する学校司書が図書室の管理・運営を行ってくださっています。
図書館では、日々の本の貸し出しはもとより、生徒のみなさんが各自で課題を見つけて調査や分析を行う探究学習の時には、個々のテーマに合わせて、どのような本があるのか、より深く追求するのならどの本がお薦めか等、本の相談にのってくれます。本のスペシャリストである学校司書の方が常にいてくださるからこそ、本との出会いと学びが深まります。
また、図書室の本棚にはたくさんの本が並んでいるので、使い慣れない内は一冊の本を探すのにも苦労するかもしれません。その様な時は、本の背表紙に記されている請求番号をみて、その本がどのカテゴリーの棚になるのか調べると探しやすくなります。本の一つ一つに貼っている請求番号も、学校司書が公私立の図書館で幅広く使われている、日本十進分類法に従って分類をしてくださっています。
本日の昼休みには、今年度初の図書委員会を行い、図書当番を決めました。これから毎日、図書委員の生徒も図書室の運営に携わります。
図書室は知の宝庫。在校生のみなさんは、ぜひ積極的に図書室を利用して、本から多くの情報や知識を得て、豊かな人間性を育んでもらいたいと思います。
本棚には蔵書の40000冊が並びます
新刊コーナーにはその月の新刊が並びます
雑誌コーナーには数多くの雑誌が並びます