教員のご紹介

教授 高久 新吾 (たかく しんご)

担当科目
音楽Ⅰ,初等教科教育法(音楽),器楽演習Ⅰ,器楽演習Ⅱ,器楽演習Ⅲ,子ども実践ゼミ,卒業研究,コミュニケーション演習Ⅰ

高校生・学生へのメッセージ

音楽の「しくみ」を一緒に勉強しませんか?ピアノはちょっとしたコツを覚えてしまえば,少ない練習量で上達します.授業では一緒に学んで,どんどん上手になりましょう.上達すればするほど音楽が好きになるはずです.また本学では浜松学院大学吹奏楽団や合唱団が演奏活動を行っており,高校の吹奏楽部や合唱部で活躍した学生さんを大いに歓迎致します.学園祭や式典等で演奏を一緒に披露しませんか?

学歴

愛知県立芸術大学器楽専攻ピアノ科卒業
静岡大学大学院教育学研究科修了
静岡大学創造科学技術大学院博士後期課程 情報科学専攻在籍中

学位

修士(教育学),学士(芸術学)

主な職歴

1991年4月-2001年3月 音楽専門学校及び芸術・音楽高校等非常勤講師
2001年4月-2004年3月 東海村教育委員会(茨城県)学校教育課 小学校音楽専科指導員
2006年4月-2009年3月 浜松学院大学短期大学部幼児教育科専任講師
2015年4月- 2019年3月 静岡福祉大学非常勤講師

主な社会的活動実績など

(社)全日本ピアノ教育者連盟(ピティナ)正会員
全日本音楽教育研究会大学部会正会員
日本クラシック音楽コンクールピアノ部門審査員

専門分野

ピアノ奏法,器楽合奏,音楽科教科教育法,音楽音響学,音楽情報科学

研究課題

ピアノ奏法・伴奏法,合奏,幼児および初等音楽教育に関する研究.様々なジャンルの音楽を幅広く取り上げ,小学校,幼稚園・保育所に生かせられる音楽教育法.ヨーロッパ等に於ける音楽教育についての研究・調査.
ピアノ構造に関する音楽音響.
その他オルガン奏法、和声学、対位法などの作曲法.

所属学会

日本音楽学会,日本音楽教育学会,日本音楽表現学会,日本音響学会,日本子ども学会,情報処理学会

主な研究実績

1.著作・作品

1.CDアルバム「高久新吾・ベートーヴェン/ハンマークラヴィーア 他」
CD番号 ART-3120 制作・発売元:アート・ユニオンレコード 2008年9月発売

2.作曲作品: 浜松学院大学付属 愛野こども園 園歌 2011年4月 出版:(株)河合楽器製作所・出版部

3.CDアルバム「高久新吾・ベートーヴェン三大ソナタとエリーゼのために」
CD番号KML-8851 制作・発売元:菊池ミュージックラボ 2016年4月発売

2.演奏業績(オーケストラとの協演・単独リサイタル)

1.高久新吾ピアノリサイタル 1990年10月 於:浜松市福祉文化会館
演奏曲目:モーツァルト幻想曲ニ短調K.397,ベートーヴェンソナタ第26番作品81a,コープランドパッサリア,コープランドピアノ変奏曲,ショパン練習曲集作品10-第1番~第12番全曲等

2.高久新吾ピアノリサイタル 1991年8月 於:浜松プレスタワー
演奏曲目:モーツァルトソナタ第16番ハ長調K545,ショパンバラード第2番作品38,リストパガニーニ大練習曲第3番他

3.高久新吾ピアノリサイタル 1992年2月 於:浜松市勤労会館Uホール
演奏曲目:シューベルト幻想曲ハ長調「さすらい人」作品15,ベートーヴェンソナタ第23番「熱情」
ショパンポロネーズ第6番作品53「英雄」,ストラヴィンスキーペトルーシュカからの3つの断章他

4.高久新吾ピアノリサイタル 1993年2月 於:浜松プレスタワー
演奏曲目:<ベートーヴェン3大ソナタの夕べ> ベートーヴェンソナタ第8番「悲愴」,ベートーヴェンソナタ第14番「月光」,ベートーヴェンソナタ第23番「熱情」

5.ピアノ協奏曲(ソリスト) 1994年2月 於:磐田市なぎの木会館いさだホール
いさだホール室内管弦楽団第1回定期演奏会
演奏曲目:ベートーヴェンピアノ協奏曲第5番作品73「皇帝」

6.高久新吾ピアノリサイタル 1995年2月 於:磐田市なぎの木会館いさだホール
演奏曲目:ベートーヴェンソナタ作品27-2「月光」,ショパンバラード第1番作品23,ショパン舟歌作品60,ショパンスケルツォ第2番作品31,リストノクターン第3番,リスト/シューベルト魔王,リスト/シューベルトウィーンの夜会第6番,リストハンガリー狂詩曲第2番他

7.高久新吾ピアノリサイタル 1996年10月 於:クリエート浜松ホール
<オールベートーヴェンプログラム>
ベートーヴェンソナタ第1番作品2-1,ベートーヴェンソナタ第10番14-2第13番27-1,ベートーヴェンソナタ第21番作品53「ワルトシュタイン」,ベートーヴェン「アンダンテ・ファボリ」

8.ピアノ協奏曲(ソリスト第1パート) 1997年6月 於:磐田市なぎの木会館いさだホール
いさだホール室内管弦楽団第4回定期演奏会
演奏曲目:モーツァルトピアノ協奏曲第10番 K.365 「2台ピアノのための協奏曲」

9.高久新吾ピアノリサイタル 1999年9月 於:浜松市福祉文化会館
<オールベートーヴェンプログラム>
ベートーヴェンソナタ第3番作品2-3,ベートーヴェンソナタ第8番作品13「悲愴」,ベートーヴェンソナタ第9番27-1,ベートーヴェンソナタ第28番作品101

10.ピアノ協奏曲(ソリスト第3パート) 2000年6月 於:磐田市なぎの木会館いさだホール
いさだホール室内管弦楽団第7回定期演奏会
曲目:モーツァルトピアノ協奏曲第7番 K.242「3台ピアノのための協奏曲」

11.ピアノ協奏曲(ソリスト:海外演奏) 2001年3月 於:ルーマニア・トゥルグムレシュ市文化宮殿大ホール
ルーマニア国立トゥルグムレシュ交響楽団定期公演
曲目:ブラームスピアノ協奏曲第1番 ニ短調作品15

12.ピアノ協奏曲(ソリスト) 2006年9月 於:磐田市民文化会館
共演:静岡交響楽団、佐藤典子舞踊団
演奏曲目:ショパン夜想曲20番,ショパン練習曲作品10-12,夜想曲「幻想」作品66(ピアノ協奏曲編曲版)

13.高久新吾ピアノリサイタル 2008年10月 於::アクトシティ浜松中ホール
CD発売記念リサイタル
演奏曲目:ベートーヴェンソナタ第5番作品10-1,ベートーヴェンソナタ第19番作品49-1,ベートーヴェンソナタ第20番作品49-2,ベートーヴェンソナタ第29番作品106「ハンマークラヴィーア」

3.研究論文

1.高久新吾・宮本賢二朗(2018) 小学校教員養成における新学習指導要領を見据えた音楽科教科教育法の課題 -模擬授業の観察を通して考える学習活動の検討ー 浜松学院大学研究論集第14号
pp.47-59

2.高久新吾・笹瀬一磨(2017)幼稚園教諭・保育者養成課程における速成ピアノ伴奏法 -幼児教育の音楽伴奏取得法に関する一考察- 浜松学院大学研究論集第13号 pp.1-14

3.高久新吾・筧有子・石野純子(2017)幼稚園教育要領「表現」における音楽と造形の総合的教育における実態調査と身体組成 -音楽と造形との融合に視点をおいて- 浜松学院大学 学習支援センター紀要 第8号 研究代表者:分担執筆pp.23-26

4.高久新吾(2016)地方自治体と大学との連携による実践的指導の研究 -大学生講師による地域公民館での音楽教育- 平成27年度:全日本音楽教育研究会大学部会会誌 pp.2-7

5.高久新吾(2015)ピアノ奏者に必要な楽器構造論 -その2 響板、フレーム、リム、アクション等- 浜松学院大学研究論集第11号 pp.33-42

6.高久新吾(2014)ピアノ奏者に必要な楽器構造論  ─ピアノ解体のワークショップを通して─その1 鍵盤周辺 浜松学院大学研究論集第10号 pp.47-57

7.高久新吾(2013)初等教科教育法(音楽)の「模擬授業」における実践効果 浜松学院大学 教職センター紀要第2号 pp.31-42

8.酒井勇治・高久新吾(2013)主題演習における学生の取り組みについて 学習支援センター紀要第4号 pp.1-12

9.高久新吾・佐藤由起(2013)教員養成大学1年次学生における音楽理論学力について -実態調査とその背景分析からの一考察- 浜松学院大学研究論集第9号 pp.129-136

10.高久新吾(2012)中学校学習指導要領(音楽)で示してきた鑑賞共通教材表記方法と内容の諸問題 -学習指導要領と教科書記載内容との整合性観点から- 浜松学院大学研究論集第8号 pp.39-48

11.高久新吾(2011)小学校音楽科における専科制度の提唱 -日本とヨーロッパの小学校音楽教育に実例をもとに- 浜松学院大学研究論集第7号 pp.61-73

12.高久新吾・宮本賢二朗(2010)ヨーロッパにおける異文化間音楽教育-ドイツに焦点をあてて- 浜松学院大学研究論集第6号 pp.147-160

13.高久新吾・宮本賢二朗(2010)世代間対話と音楽教育-わらべ歌教育を考える- 浜松学院大学研究論集第6号 pp.161-170

14.高久新吾・宮本賢二朗(2009)異文化共生のための音楽教育 -浜松に於ける日系ブラジル人の事例からの考察-査読論文) 共著 浜松学院大学研究論集第5号 2009年3月pp.27-49

15.高久新吾・宮本賢二朗(2009)世代間対話と音楽教育 -地域性・伝統性における童謡・民謡の意義について- その2 わらべうた 浜松学院大学短期大学部研究論集第5号 pp.1-11

16.高久新吾・宮本賢二朗(2008)世代間対話と音楽教育 -地域性・伝統性における童謡・民謡の意義について- その1 唱歌と童謡 浜松学院大学短期大学部研究論集第4号 pp.67-77

17.高久新吾(2007)ピアノ初歩者のための標題音楽一考察 -ブルグミュラー25の練習曲集を中心に- 浜松学院大学短期大学部研究論集第3号 pp.35-43

18.柳沢信芳・高久新吾(2002)チェルニー40番練習曲における指導上の留意点 -現代の楽器によるテンポを中心に- 静岡大学教育学部研究報告 教科教育学編第34号 2002年3月 pp.71-85

19.柳沢信芳・高久新吾(2001)ベートーヴェン中後期ピアノ作品におけるペダル奏法の考察 -楽器の構造と音響学的見解- 静岡大学教育学部研究報告 人文・社会科学編第51号2001年3月 pp.95-108

4.国際会議・学会発表・講演

1.高久新吾・桐山伸也(2018) ピアノ演奏者の個性の違いに基づく音色と鍵盤タッチの心的評価分析 情報処理学会 音楽情報科学研究会第120回研究発表会 於:広島工業大学 2018年8月23日

2.久次米祐子・高久新吾(2017)E・サティ作曲≪ヴェクサシオン≫の演奏についての実践的提案 日本音楽表現学会 第15回全国大会 於:東京音楽大学 2017年6月18日

3.S.Takaku,Y.Tatekura “Effect of hardening piano hammer felt on piano sound” 5th ASA/ASJ Joint
Meeting in Hawaii 2016 2. December at Hilton Hawaiian Village

4.高久新吾・立蔵洋介(2016)ピアノハンマーフェルト硬化剤の効果と影響 2016年日本音響学会秋季研究発表会 於:富山大学 2016年9月15日

5.高久新吾(2016)構造に視点を置いたスタインウェイピアノ奏法一考察 日本音楽表現学会 第14回大会 於:拓殖大学北海道短期大学 2016年6月5日

6.高久新吾・立蔵洋介(2016)グランドピアノにサウンドベルが導入される理由と効果 2016年日本音響学会春季研究発表会 於:桐蔭横浜大学 2016年3月11日

7.高久新吾(2015) 地方自治体と大学との連携による実践的指導の研究 全日本音楽教育研究会大学部会全国大会  於:静岡市民文化会館 2015年10月29日

8.高久新吾(2013)ピアノアクション分解のワークショップを通して -ドイツにおける評価- 日本音楽表現学会 第11回大会 於:盛岡地域交流センター(マリオス) 2013年6月9日

9.高久新吾(2012)ブロードウッド製ピアノの弱音ペダルについての一考察 -1800年初期製フォルテピアノを基に指示された奏法について- 日本音楽表現学会 第10回大会 於:山梨大学 2012年6月24日

10.高久新吾(2011)保育者養成大学における和声学導入の効果 -コード及びコード進行の理解を深めるために- 日本音楽教育学会 第42回大会 於:奈良教育大学 2011年10月22日

11.高久新吾(2010)小学校音楽科における民間音楽家指導員導入の効果と実例 日本音楽教育学会 第41回大会 於:埼玉大学 2010年9月26日

12.高久新吾・宮本賢二朗(2009)異文化共生と音楽教育-浜松における日系ブラジル人の事例- 日本音楽教育学会 第40回大会 於:広島大学 2009年10月4日

5.教員審査/社会的評価

1.教職課程認定委員会教員組織審査において,浜松学院大学現代コミュニケーション学部 子どもコミュニケーション学科准教授専任で小学校1種「初等教科教育法(音楽)」担当の資格ありと判定(2010年6月)

2.大学設置審議会教員組織審査において,静岡福祉大学子ども学部 子ども学科兼任講師で幼稚園1種「音楽I」「音楽Ⅱ」「音楽Ⅲ」担当の資格ありと判定(2014年7月)

3.音楽現代 音現新譜評CD DVD「注目盤」選定(芸術現代社 2008年10月 第46巻第8号p.105)

4.レコード芸術 新譜月評「準推薦盤」選定(音楽之友社 2008年10月 第65巻第6号 p.130)

5.レコード芸術 新譜月評「準推薦盤」選定(音楽之友社 2016年6月 第57巻第10号 pp.148-149)

6.音楽現代 音現新譜評CD DVD「注目盤」選定(芸術現代社 2016年8月 第38巻第10号p.139