教員のご紹介

准教授 勘米良 祐太 (かんめら ゆうた)

担当科目
初等教科教育法(国語)(2015-)
国語(2015-)
教育実習事前事後指導(2016-)
日本語表現I(2015-)
子どもコミュニケーション(2015-2017)
コミュニケーション演習I(2015-)
コミュニケーション演習II(2015-)
子ども実践ゼミ(2016、2018)
卒業研究(2017、2019)
文学(2015)
教育課程論(2015)

高校生・学生へのメッセージ

私たちが深く思考し、誰かとコミュニケーションできるのは、第一に「ことば」があるからです。それは保育・教育の場においても同じです。子ども自身の「ことば」によって、そして私たちのかける「ことば」によって、子どもは深く学んでいきます。では、これからの子どもにはどのような「ことば」の力が必要なのでしょうか? また私たち自身、どのように自分の「ことば」を磨いていけばよいのでしょうか? 私にもまだ答えはわかりません。これから出会うみなさんと一緒に考えていければと思っています。

学歴

慶應義塾大学 文学部 倫理学専攻 卒業
慶應義塾大学大学院 文学研究科 国文学専攻 修了
筑波大学大学院 人間総合科学研究科 教育学専攻 修了

学位

修士(日本語教育学)、修士(教育学)

主な職歴

2011.04-2015.03 筑波学園看護専門学校 非常勤講師
2013.10-2015.03 埼玉純真短期大学 子ども学科 非常勤講師
2014.03-2015.03 共栄大学 教育学部 特別研究員
2015.04-2019.03 浜松学院大学 現代コミュニケーション学部 専任講師

主な社会的活動実績など

2014 埼玉純真短期大学 公開講座担当(講座名「知らなかった日本語の世界」)
2015 浜松市民アカデミー 講義担当(講義名「国語教育史 ~戦後の国語教育の変遷と今後の展望~」)
2016 浜松市と大学との連携事業(大学生による講座)担当(講座名「世の中の疑問を解き明かそう!」)
2017 「とびっきり! しずおか」(静岡朝日テレビ)インタビュー出演
2017-2018 ベネッセコーポレーション 「反論」問題作成委員
2018 浜松市と大学との連携事業(大学生による講座)担当(講座名「情報社会のこわさを知ろう」)

専門分野

国語教育史、文法教育、作文教育

研究課題

明治~大正期における、作文教育のための文法指導の成果と課題を研究しています。現代における作文支援のための文法教材開発にも興味があります。

所属学会

全国大学国語教育学会、日本読書学会、人文科教育学会、日本国語教育学会、国語教育史学会、筑波大学日本語日本文学会、筑波大学教育学会

主な研究実績

1.著書

1. 勘米良祐太(2018)「ライトノベル」吉田武男監修、塚田泰彦・甲斐雄一郎・長田友紀編『MINERVAはじめて学ぶ教科教育 1 初等国語科教育』ミネルヴァ書房、p.95【分担執筆】

2.研究論文

17.勘米良祐太(2019)「大学生の日本語表現における文法的不具合の分析」『浜松学院大学学習支援センター紀要』10、浜松学院大学、pp.39-50【査読なし】
16.Yuta KAMMERA(2018)「The relationship between grammar education and its “practical use” in prewar Japan」『人文科教育研究』45、人文科教育学会、pp.53-60【査読あり(英語論文)】
15.勘米良祐太(2018)「文法教育史考察の必要性」『言葉の学びを考える』2、「国語の特質」研究会、pp.38-47【査読なし】
14.竹本石樹、勘米良祐太ほか(2018)「「教員育成指標」を活用するための養成・研修の在り方に関する研究~「教員の成長過程に関する調査」の分析を通して~」『浜松学院大学教職センター紀要』7、浜松学院大学、pp.1-14【査読なし】
13.勘米良祐太(2017)「大正期から昭和前期にかけての中学校文法教育の変化―文の成分の取り扱いに着目して―」『人文科教育研究』44、人文科教育学会、pp.97-108【査読あり】
12.勘米良祐太、竹本石樹(2017)「小学校教育実習事後指導における対話リフレクションを促すための一方策」『浜松学院大学学習支援センター紀要』9、浜松学院大学、pp.13-29【査読なし】
11.勘米良祐太、松崎史周(2017)「児童作文における「修飾関係の不具合」の分析」『浜松学院大学学習支援センター紀要』8、浜松学院大学、pp.1-12【査読なし】
10.勘米良祐太(2017)「中学校教授要目改正(明治44年)における領域「作文」設定の要因 」『国語教育史研究』17、国語教育史学会、pp.48-55【査読あり】
9.勘米良祐太(2016)「明治35年中学校教授要目による文法教育の変化―領域「文法及作文」の設定に着目して―」『国語科教育』80、全国大学国語教育学会、pp.15-22【査読あり】
8.勘米良祐太(2016)「明治中期における中学校作文教科書の文体―『日用文鑑』改訂過程に着目して―」『人文科教育研究』43、人文科教育学会、pp.55-67【査読あり】
7.勘米良祐太(2016)「いわゆる「国語科教育法」の模擬授業における省察の実態」『浜松学院大学教職センター紀要』5、浜松学院大学教職センター、pp.1-14【査読なし】
6.勘米良祐太(2015)「中学校教授要目改正(明治44年)による文法教科書の変化―作文教育への「附帯」的指導に着目して―」『国語科教育』77、全国大学国語教育学会、pp.22-29【査読あり】
5.勘米良祐太(2015)「1902(明治35)年中学校教授要目告示による作文に関する教育内容の変化―友田冝剛の教科書を手がかりに―」『読書科学』56(3・4)、日本読書学会、pp.101-111【査読あり】
4.勘米良祐太(2014)「明治30年代における三土忠造『中等国文典』の歴史的位置―教材上の工夫および文法論上の知見から―」『日本語と日本文学』57、筑波大学日本語日本文学会、pp.1-14【査読あり】
3.勘米良祐太(2014)「中学生の作文における「文法的誤り」の実態 ―課題による誤り方の差異に着目して―」『国語科授業分析研究』10、筑波大学教育学域人文科教育学研究室、pp.155-164、2014年3月 【査読なし】
2.古珮玲、李有珠、勘米良祐太ほか(2011)(資料)「漢字文化圏における漢詩教材―現行の中学校国語教科書所収の漢詩教材を通して―」『人文科教育研究』38、人文科教育学会、pp.91-120【査読あり】
1.古珮玲、李有珠、勘米良祐太ほか(2010)(資料)「漢字文化圏における漢文教材―現行の中学校国語教科書所収の『論語』教材を通して―」『人文科教育研究』37、人文科教育学会、pp.65-78【査読あり】

3.競争的資金等の獲得課題

2.日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(2019年度-2021年度)「植民地朝鮮における文法教育の内容および目的」(研究課題番号:19K14250、研究代表者)
1.日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B)(2014年度-2018年度)「作文を支援する語彙・文法的事項に関する研究」(研究代表者:矢澤真人、研究課題番号:26285196、連携研究者)

4.委員歴

2019- 全国大学国語教育学会 研究部門委員